「池間島・伊良部島・佐和田の浜」などの紹介です。’16年2月に3泊4泊で相方と2人で宮古島に行きました。前回の「ホテルブリーズベイマリーナ 宮古島 (宮古島旅行-2)」からの続きとなり、2日目の紹介となります。
阪急交通社 」さんの「宮古諸島5島をめぐる」というツアーを利用しました。 5島をめぐると言うとかなりハードな旅行の感じがしますが、以下の地図のように宮古島から全て橋でつながっている島(下図の青丸)を観光するだけなので、2日目の午前中で全行程が完了するツアーなのです。
3泊4日なのですが、同じホテルに3連泊で到着日はホテルに直行、2日目の午後及び3日目丸1日は自由行動でオプションを選ぶかホテルでのんびりすることができます。到着日は観光はなくホテルに直行できるゆったりとしたツアーでした。
右下の青の四角「東平安名岬(ひがしへんなざき)」は2日目のオプションで訪れた場所となります。
1部、GPSを受けていないところもありますが、コンパクトデジカメ(ソニー DSC-HX90V)で記録した2日目のGPSによる軌跡となります。(下のS旗印が宿泊したホテルの位置となります)

今回の旅行で3泊お世話になった「ホテルブリーズベイマリーナ 宮古島」さんの宿泊した部屋からの朝日です。

雨は降りませんでしたが、2日目は雲の多い1日でした。

ホテルの朝食会場に向かいます。

楽しみなバイキングです。

最近、ホテルの朝食バイキングで見かける機会の多いカレーをここでも頂く事が出来ました。朝からガッツリ食べました。

1992年2月に開通した、全長1,425mの池間大橋です。

池間大橋は全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースの一部となっているせいか、自転車で走っている方も見かけました。

お土産物屋さんでこのような物を見ると沖縄にいることを実感します。

バスで池間島を一周して、次の目的地伊良部島に向かいました。途中で「ぶばかり石(人頭税石)」を車窓から見学出来ました。 ガイドさんに教えて頂け無ければ通りすぎてしまうような石です。

この石より身長が高くなると、島の人は人頭税を課せられたとの事です。人頭税は1903(明治36)年に廃止されるまで約260年続いていたそうです。

2015年1月に開通し全長3,540mの伊良部大橋をバスで通過中です。通行料金を徴収しない橋としては日本最長だそうです。

伊良部島に入りました。島内をバスで一周して、次の目的地の下地島に向かいました。

佐和田の浜です。伊良部島北西部から下地島北東部にかけての海岸で日本の渚百選にも選ばれているとのことです。

多くの石が見られますが、これらは1771年4月24日(明和8年3月10日)に起きた八重山地震の津波(明和の大津波)で運ばれたとのことです。

伊良部島の次は下地島に向かいました。

今回の「宮古島旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。