長町武家屋敷跡(石川県 金沢市)の紹介です。 ’16年2月27日(土)から1泊2泊で相方と2人で北陸旅行に行きました。前回の「羽田空港から小松空港まで (北陸旅行-1)」からの続きになります。
小松空港に到着後、ツアーバスで最初の訪問地、長町武家屋敷跡に向かいました。
金沢へは昨年('15年)1月にも訪れていますので、約1年ぶりの再訪となります。

水路から家へ出入りする穴が見られますが、水路から敷地の庭に水を入れて敷地の庭にも流れのある池を作っているとの事でした。

壁に掛かっているのは「薦(こも)掛け」と言われ、雪や凍結から土塀を守るために冬の時期だけにつけられるそうです。

昨年、訪れた際にも一通り拝見させて頂いたのですが、この「足軽資料館」へは訪れていませんでしたので、今回、立ち寄りました。

内部も見学することができます。

江戸時代のお手洗いです。 現在は使っていないと思いますが、芳香剤が置かれていました。。。

台所です。

こちらは足軽ではなく士族の家となります。

雪や氷がまだ残る金沢でしたが、訪れた日はそんなに寒くは無かったです。

梅もそろそろ咲き始め、季節が冬から春に変わっていく事を実感しました。

ボランティアのガイドさんに案内して頂いたので見所を説明して頂きながら見学することができました。
「長町武家屋敷跡」を後にして金沢の台所「近江町市場」に向かいました。

今回の「北陸旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。