壱岐島観光の紹介です。 2015年8月28日(金)から30日(日)まで、相方と2人で2泊3日のツアー旅行で九州に行きました。前回の「壱岐島観光 九州旅行-4 (長崎県 壱岐市)」からの続きとなります。
丸1日の壱岐島観光となりますので島内の見所ををツアーバスで巡りました。午前中の観光を終えて「あまごころ本舗」さんで昼食となります。 この日の昼食はツアーに含まれていました。

昨晩に続き、牛肉の陶板焼きを頂く事が出来ました。

サザエの身は殻から出す時に引っかかって切れてしまうことがありますが、きれいに抜けるとなぜか嬉しいです。

メインのうに釜飯です。 生うにではないですが、ご飯の中にもそこそこのうにが混ざっていて期待以上でした。

私たちはツアーだったので決まったメニューでしたが、個人で訪れれば、生うに丼なども頂けるようです。

レストランは2階で、1階はお土産屋さんになっています。

顔ハメで記念写真です。

購入はしませんでしたが、「イキツシマン」の雲丹風味ポテトチップがありました。

私たちが購入したのは、壱岐の日本酒「心意気」と後述しますが壱岐の麦焼酎です。

壱岐観光の最後の訪問地、原の辻遺跡です。弥生時代前期から古墳時代初期にかけての集落を中心とする遺跡だそうです。左上の山の上に塔のような建物が見えますが、これは「壱岐市立一支国(いきこく)博物館」で、ここ原の辻遺跡や壱岐島内の遺跡に関する国の重要文化財を含む出土品や資料を収蔵展示しているそうです。 尚、この建物は黒川紀章さんが設計にかかわったとのことです。
今回は訪れることは出来ませんでしたが古代の歴史が学べそうです。

この板はねずみの侵入をふせぐ「ねずみ返し」です。

内部に入れる建物もありました。復元とは言え、古代人の生活の一端に触れる事が出来ました。

楽しかった壱岐島観光も終わり、到着時と同じ院通寺(いんどうじ)港から唐津東港にフェリーでもどりました。
壱岐で購入した麦焼酎「なでしこ」です。壱岐は麦焼酎発祥の地とも言われていて、米麹と大麦を1:2の割合で仕込むのが特徴とのことです。現在、島内にある7つの蔵元は全て上記の割合を守り、麦焼酎を醸造しているそうです。

コンパクトデジカメのGPS機能で記録した壱岐島観光の軌跡となります。北部の方など、今回は訪れることが出来なかった場所もまだたくさんあるようです。 機会があればまた訪れて見たいです。

今回の九州旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。