「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」等の紹介です。前回の「あかん湖鶴雅ウイングス ・ 阿寒湖 ・ 釧路湿原 道東旅行-7 (北海道 釧路市)」からの続きとなり、2015年のゴールデンウィーク前半(4月25日(土)~27日(月))に「 阪急交通社 」さんの2泊3日のツアーで道東旅行に行った時の3日目、最終日(4月27日(月))の紹介となります。釧路湿原を後にして帰路の飛行機のに乗るために、「たんちょう釧路空港」に向かいましたが、途中、昼食とお土産休憩で、今回のツアーでの最後の立ち寄り場所になる「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」に訪れました。

南北が逆(下が北)になる地図となりますが、「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」は釧路川に沿った場所にあり、釧路駅からもそんなには離れていない場所に位置しています。

前回紹介させて頂きましたように、宿泊したホテル(あかん湖鶴雅ウイングス)の朝食バイキングでお腹一杯食べたので、昼食は抜きで建物の中と周囲を散策しました。

ランチは抜きにしましたが、ひとつ探している物があったのです。右側のサッポロクラシックも北海度限定として知られていますが、左側の数量限定のサッポロクラシックがあることをバスガイドさんに教えてもらったのですが、昨年(2014年)作られたビールなので在庫限りでお店によっては完売しているとの事でした。運良く発見し、購入することができました。

早速、限定サッポロクラシックを飲みながら、釧路川沿いを散策しました。

 

 

川の反対側にレンガの建物が見えますが、これは港文館(こうぶんかん)と言う歌人石川啄木の資料を展示する文学館との事です。小さくて見えにくいですが建物の左側に石川啄木の銅像もあります。
石川啄木が旧釧路新聞社(現北海道新聞社)の記者として勤めていた事のある場所だそうです。
建物は1993年(平成5年)の復元となりますが、元の建物は、1908年(明治41年)に竣工し1965年(昭和40年)に解体されたそうです。

 

釧路市内を後にして私は初めての利用となる「たんちょう釧路空港」に到着です。つがいのたんちょうのお出迎えです。前回の記事でも紹介させて頂きましたが、たんちょうはつがいで行動することが多いそうです。

お土産は「じゃがポックル」です。札幌雪祭りに訪れた際にも千歳空港で「じゃがポックル」を購入しましたが、その時は一人5箱まででしたが、ここでは数量制限はありませんでした。

折り返し便となる機材が羽田から到着していませんでしたので、送迎デッキでビールを飲んで搭乗時間まで時間をつぶしていました。

空を見ると空港の上を横切っている2羽の鳥が見られました。つがいのたんちょうだと思います。

上の写真の赤丸部の拡大です。一瞬の事でしたのでズームなどをする余裕もなかったですが、何とか写真に納めることができました。「たんちょう釧路空港」を実感することができました。

私たちが乗る予定の羽田からの便も到着ましたので、搭乗口に向かいました。

 

機内でも数量限定のサッポロクラシックと空弁のかきめしを頂いて東京に戻りました。

厚岸産の牡蠣かは分かりませんが、美味しく頂く事ができました。

無事に羽田空港に到着しました。珍しいことはは分かりませんが、ゲートには着かず、バスターミナルへの到着でした。

8回に渡り紹介させて頂いた2015年ゴールデンウィークの道東旅行の紹介は今回が最終回です。
お付き合い頂きありがとうございました。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

知床までは含まれていない道東のツアーでしたが、ゴールデンウィーク時期にも関わらずツアー代金が1人33,000円(食事4食付き)でそこそこ満足度は高かったです。 最近、よく利用している「 阪急交通社 」さんにお世話になりました。