ほくほく線(北越急行)を走る特急「はくたか号」の紹介です。 ‘15年1月10日(土)から1泊2日で妻と金沢旅行に行った旅行記となります。 金沢観光が目的ですが、2015年3月14日予定の北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間開業に伴い、その前日で廃止が予定されている「はくたか号」に初めて乗車することも目的の1つでした。帰路は飛行機で戻りました。
東京駅から越後湯沢駅までは上越新幹線の「MAXとき」に乗車しました。 今回も旅のお供は崎陽軒のシウマイです。

 

シウマイに加えて、たいめいけんの「メンチかつ&ナポリサンド」も頂きました。写真には写ってはいませんが、朝からビールも飲みながらの旅のスタートです。

 

車内放送によればこの列車の指定席は満席とのことでした。デッキに立っている人もいました。

 

2階の端席でしたので前の方のリクライニングも気にせず、足も伸ばして座ることが出来ましたが、越後湯沢駅までは1時間強なのであっという間でした。

 

国境のトンネルを抜けると雪国です。

 

乗車した「はくたか号」です。北越急行の683系だと思います。JR西日本の681系も使用されているとのことです。

 

 

ほくほく線(北越急行)の特急「はくたか号」に乗車するのは最初で最後になると思いグリーン車にしました。

 

グリーン車は3列のゆったりとした座席配置です。

 

「はくたか号」は新幹線を除く在来線としては日本最高速度となる160km/hで、ほくほく線内を走っています。

 

北陸本線に入り日本海を見ながら金沢駅を目指します。

金沢駅に到着です。

 

ほくほく線の「はくたか号」が無くなってしまうのは残念ですが、その愛称は北陸新幹線の列車名として継承される予定になっています。
北陸新幹線の開業前にほくほく線の「はくたか号」に乗ることが出来て良かったです。
「金沢旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
今回はフリーツアーですが、最近よく利用している阪急交通社さんにお世話になりました。