「鬼怒川グランドホテル 夢の季(ゆめのとき)」 さんの紹介です。前回からの続きとなります。 妻と妻の両親の計4名で'14年7月25日(金)から1泊2名で訪れました。朝の温泉には他に誰も入っていなかったので、写真を撮ってみました。男女入れ替えで2つの温泉があります。利用はしませんでしたが、別料金で貸し切りが可能な温泉もあるようです。
大浴場から続く露天風呂は2箇所ありましたが、そのうちの1箇所は深めの温泉です。身長にもよりますが、立ったままでも胸の上まで温泉につかることができます。
7月末でも紫陽花を見られることができました。
温泉を上がったところにはしじみ汁のサービスがありました。お酒を飲んだ翌日に嬉しい心遣いです。
楽しみな朝食です。 種類は多いですが一品ごとの量は少ないので、高齢の両親も全て頂く事ができました。
サラダは自由に取ることができました。
朝食後にも温泉に入り疲れを癒やすことができました。観光は全くしませんでしたがホテルでゆっくりと過ごすことができました。
私は鬼怒川温泉へ訪れるのは今回で2度目となります。前回の鬼怒川温泉の旅行記も当ブログ「鬼怒川 金谷ホテル」で以前に紹介させて頂きました。
鬼怒川温泉で、今年、初めてトンボをみました。 よく見るとカメラ目線でこちらを見ているようです。
楽しかった1泊2日の鬼怒川温泉の旅行も終わり、そろそろ帰宅の途につきます。帰りは鬼怒川温泉駅から「特急 きぬがわ」で新宿に向かいました。
「特急 きぬがわ」は東武鉄道とJRの車両があるのですが、今回はJRの車両にお世話になりました。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、かつて「成田エキスプレス」で活躍していた車両です。
「成田エキスプレス」時代からシートピッチが変更されているようで、窓枠のピッチと合っていないように思いました。
新宿行きの「特急 きぬがわ」は栗橋駅で東武鉄道からJR線に入ります。その連絡線を通過するところを動画で撮影してみました。最後尾から「かぶりつき」で撮影できました。
栗橋駅ではホームの無い連絡線上で運転停車して乗務員の交代が行われます。動画を見て頂くと分かるのですが、交代する運転士さんと車掌さんが使用する短いホームのような設備が2箇所あります。(動画では乗務員の交代部分はカットしてあります。)
この連絡線が完成したので、2006年(平成18年)3月18日から新宿 - 東武日光・鬼怒川温泉間で特急列車「(スペーシア)日光・きぬがわ」の相互直通運転が可能になりました。
尚、東武鉄道とJR線を渡る箇所の1部には「デッドセクション(無電区間)」が設けられており、そこを通過する際には照明や空調が停止します。
3回に渡って紹介させて頂いた、鬼怒川の旅行記は今回で最後となります。お付き合い頂きありがとうございました。 今後もどうぞよろしくお願いいたします。