大阪環状線の弁天町駅に隣接して設置されている”交通科学博物館”の紹介です。訪れたのは2014年2月8日(土)です。
2月8日(土)から10日(月)まで妻と2人で大阪旅行に行った初日となります。
2月8日(土)は東京都心で26センチの積雪を記録し、戦後3番目、1969年以来45年ぶりの大雪の日でした。東京での積雪が20センチを超えたのは1994年以来20年ぶりとの事です。
羽田から大阪まで飛行機で行ったのですが、運良く羽田6:30発の早朝の便だったため、飛行機に付着した雪を落とすなどの作業で約30分遅れたものの、欠航にはならず無事に大阪に到着出来ました。

伊丹空港から大阪駅までリムジンバスで向かいました。 大阪駅に着いたのは朝9時頃で、雪ではなく小雨でした。

大阪環状線で弁天町に向かい、”交通科学博物館”を訪れました。1962年1月に「交通科学館」として開設されたこの施設は2014年4月6日(日)に営業を終了するとのことです。2016(平成28)年春に京都・梅小路エリアで新たな鉄道博物館が開設予定とのことです。

懐かしい新幹線0系です。運転席にも入ることができます。”鉄道記念物”として、4両の0系新幹線を見られることができます。

昭和初期の駅の再現です。

今では珍しくなったパタパタ式の案内です。

このような機械で制御されていたのですね。

これも最近では珍しくなった硬券の印刷機です。

室外展示車両も含めて懐かしい車両の数々を見ることができました。
レストランとして営業している食堂車です。

かつては蒸気機関車のすすを落としたりするために、ホーム上に洗面所が設置されている駅もありました。 現在でも下関駅にはホーム上の洗面所があると思います。

閉館直前の”交通科学博物館”を訪れることが出来て良い記念になりました。梅小路に誕生する新しい鉄道博物館も楽しみです。

交通科学博物館”を後にして、”天保山マーケットプレース”に向かいました。
次回、紹介させて頂きますので引き続きよろしくお願いいたします。