「東福寺(京都府 京都市 東山区)」の紹介です。‘23年11月に3泊4日のツアー旅行で相方と2人で「奈良・京都・滋賀」に訪れました。紅葉を見るのが主な目的のツアー旅行となり、前回の「  「東福寺」-1(奈良・京都・滋賀旅行-11) 」の続きとなり旅行3日目の紹介となります。
「東福寺」でも美しい紅葉が眺められましたので、前回に続き紹介させて頂きますが、写真の羅列となってしまいます。

 

赤い燃えるような紅葉だけでなく、多くの色が混じり合った紅葉も美しく見られました。

 
 

私たちが訪れた時は紅葉のもっとも美しかった時期の様で、落ち葉もチラホラ見られはじめていました。

 


禅宗寺院における僧侶の住居を指す「本坊(方丈)」です。前回も紹介させて頂きましたが、明治に火災があり、この建物も本堂と同じく焼失しましたが、明治23年(1890)に再建されました。
私たちは御朱印を集めることはしていませんが、こちらのお寺でも行列でした。

 
重要文化財の「愛染堂」です。丹塗りの杮葺き八角円堂となり、南北朝時代(1336年から1392年)の建築となり。1937(昭和12)年、「万寿寺」より移され、愛染明王をまつっているとの事です。

 

 

「方丈」と「開山堂」を結んで架かる「通天橋」からの眺めです。ここからは紅葉だけでなく、新緑も美しいとの事です。

 
 

 

「通天橋」を渡った境内の北、最も高い場所に建つ「開山堂(常楽庵)」です。1819年(文政2年)に焼失した後、1823年(文政6年)に再建された2階建の楼閣で重要文化財に指定されています。

 

前回も紹介させて頂きましたが、「東福寺」までは大型のツアーバスは入れないので、バスの待つ場所まで徒歩で移動しました。途中でも美しい紅葉が見られました。

 


「東福寺」を後にして、「京都府」から「滋賀県」に向かいました。

3月に入り「ソメイヨシノ」の「桜前線」も近づいている季節となりますが、暫く紅葉の記事が続きます。昨年(’23年)11月に訪れた「奈良・京都・滋賀旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。