「東福寺(京都府 京都市 東山区)」等の紹介です。‘23年11月に3泊4日のツアー旅行で相方と2人で「奈良・京都・滋賀」に訪れました。紅葉を見るのが主な目的のツアー旅行となり、前回の「  「嵐山遊覧船」-2(奈良・京都・滋賀旅行-10) 」の続きとなり旅行3日目の紹介となります。
「嵐山遊覧船」から美しい紅葉を眺めた後、「ホテル 平安の森 京都(京都府 京都市 左京区)」に訪れました。宿泊したわけでは無く、ここで昼食を頂いたことになります。この昼食はツアー旅行に含まれていました。


「京都」らしく湯豆腐の昼食を頂くことが出来ました。



このホテルは「平安神宮(京都府 京都市 左京区)」からも近いようで、ツアーバスの車窓から「平安神宮」を眺める事が出来ました。

 



「東福寺」までは大型のツアーバスでは行けないので、ツアーバスを下りた後、徒歩で向かいましたが、向かう途中も美しい紅葉が見られました。

 

 



「東福寺」に到着です。
恵日山(えにちざん)と号し、臨済宗東福寺派の大本山となります。藤原道家が嘉禎二年(1236年) 「東大寺」、「興福寺」と並ぶ大寺の建立を発願して「東福寺」と名付け、禅僧円爾弁円(えんにべんねん)を開山に招いて、建長七年(1256年)に 完成しました。その後火災を受けたが、室町初期に道家の計画通りに再建され、京都五山(「京都」にある臨済宗の五大寺。「南禅寺」を別格とし、その下に「天竜寺」・「相国寺」・「建仁寺」・「万寿寺」そしてここ「東福寺」)
1881年(明治14年)に仏殿、法堂な ど中心部を焼失したが、今なお堂々たる中 世禅宗の寺観を保っています。 本堂、方丈は近時の再建との事です。

 

東福寺の本堂である「法堂」です。かつては、先述の明治の火災で仏殿も仏像も焼失し、現在の建物は昭和9年(1934年)に再建された建物となります。

 

国宝の「三門」です。応永12年(1405年)頃に再建されたものとなりますが、禅寺の三門としては日本最古にして最大です。

 

 

以下、写真の羅列となってしまいますが、ここ「東福寺」でも美しい紅葉が見られました。

 

 



                  
「東福寺」では紅葉の写真をたくさん撮りましたので、次回に続きます。

3月に入り「ソメイヨシノ」の「桜前線」も近づいている季節となりますが、暫く紅葉の記事が続きます。
昨年(’23年)11月に訪れた「奈良・京都・滋賀旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。