「小豆島(香川県)」観光などの紹介です。 
本年(’23年)1月に相方と2人で2泊3日の個人旅行で「小豆島(香川県)」、「高松(香川県 高松市)」へ訪れました。前回の「
「小豆島観光」-2 ('23年1月 小豆島・高松旅行-7) 」の続きとなり、旅行2日目の紹介となります。 「島めぐり観光バス」を利用して島内観光をしました。
前回、紹介させて頂いた中央青丸の「銚子渓(ちょうしけい)おさるの国」を後にして、右側、青丸の「寒霞渓(かんかけい)山頂」に向かいました。



「寒霞渓山頂」に到着です。



「寒霞渓」は「日本三大渓谷美」の1つとなり、東西8Km、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷で、約1300万年前の火山活動、度重なる地殻変動と風雨による侵食により、断崖や奇岩群を形成している場所となります。
尚、「日本三大渓谷美」の他の2つは「耶馬渓(やばけい)(大分県)」、「妙義山(みょうぎさん)(群馬県)」との事です。





そして「瀬戸内海」も一望出来る景勝地となります。



ここで自由昼食となりましたが、私たちは朝食のブッフェで食べ過ぎたこともあり、小豆島のオリーブの枝葉を使って造ったポリフェノールが多いと言われているビール(発泡酒)である「スパークリングオリーブ」とつまみ系をお土産物屋さんで購入して頂きました。



トイレの写真で恐縮ですが、バスガイドさんから「1億円トイレ」があるとツアーバスの中で紹介がありましたので、立ち寄って見ました。純金の便器などがあると言うわけでは無く、総工費に1億円がかかっているとのことでした、



観光地のトイレといえばかつては「暗い」「臭い」「汚い」といったイメージがよくありましたが、建設当時(1990(平成2)年)は新鋭だった冷房完備、床暖房、ウォッシュレットなどの設備を備え、その総工費に1億円がかかったとの事です。


私たちが訪れたのは1月となりますが、新緑、紅葉の季節も美しい景観が見られる様です。山頂まではツアーバスで訪れましたが、下に降りるのは別料金となりますが、ロープウェイも使えたのでそれを利用しました。ロープウェイを利用しない場合はツアーバスで往路と同じく下まで行くことは可能です。



先述のように断崖や奇岩群を形成している景観が見られました。

 
 

以下、4枚はロープウェイから撮影した写真となります。 

 

 

 

 

「日本三大渓谷美」の1つである「寒霞渓」の景観を堪能した後、次の訪問地である「二十四の瞳映画村」に向かいました。

4月になってしまいましたが、本年(’23年)1月に訪れた「小豆島・高松旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。