「備瀬(びせ)のフクギ並木(沖縄県 本部町)」などの紹介です。 昨年(’22年)12月に相方と2人で3泊4日のツアー旅行で「沖縄本島」へ訪れました。前回の「 「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」('22年12月 沖縄本島旅行-5) 」からの続きで旅行3日目の紹介となります。
3日目もホテル(
ホテルオリオンモトブリゾート&スパ(沖縄県 本部町))の出発は10時とゆっくりしていましたので、朝食後、部屋に戻り景色を見ながらくつろいでいました。
希望者だけの参加となりますが、ホテル出発前の9時半から約20分程度、ホテル周囲にある「備瀬のフクギ並木」をガイドさんの案内で散策できるプラン(無料)がありましたのでそれに参加しました。




「フクギ」は「沖縄」では古くから防風林として用いられ、特に海の近くにはたくさん植えられています。もっとも古いものは推定樹齢300年といわれています。
「フクギ」は「フク木/福木」とも書かれ幸福を招く木とも言われています。以前、「久米島(沖縄県 久米島町)」でも「フクギ」を見たことを思い出しました。



並木道の全長は約3㎞ですが、真っすぐの一本道ではなく入り組んだ集落の中にあります。場所によっては民家の敷地内の「フクギ」もありますので、間違って入らないようにガイドさんに言われました。



2つの巨木が寄り添っている「夫婦福木」が見られました。夫婦円満の縁起の良い「フクギ」と言われているそうです。

 

「沖縄」らしい赤瓦の建物を見ながら散策しました。



この辺りにはカフェや食事処もありました。





私たちは徒歩で散策しましたが、「水牛車」や「レンタサイクル」(いずれも有料)で巡ることもできるようです。



「フクギ」の散策後、海にでました。「伊江(いえ)島(沖縄県 伊江村)」が正面に見られ天候に恵まれれば、美しい夕景が見られるようです。



太陽が顔を出していればもう少し美しい海の色がみられると思います。





約20分の「備瀬のフクギ並木」の散策を終えホテルに戻りました。


        
この日も最高気温は15℃程度の予報で、風が強くダウンジャケット必須の寒い12月の「沖縄」となりました。



ホテルを10時にツアーバスで出発し、3日目の観光に向かいました。前回も紹介させて頂きましたが、私たちが宿泊したホテルはかつて存在した「沖縄エキスポランド」の跡地に作られ、「海洋博公園 / 沖縄美ら海水族館」から徒歩10分圏内にありました。
  
   


 


 
既に3月になってしまいましたが、 昨年(’22年)12月に訪れた「沖縄本島(沖縄県)旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。