博多 春宵(しゅんよう)」、「博多 寺社巡り」などの紹介です。 昨年(’22年)11月に相方と2泊3日で福岡旅行に訪れました。前回の「 天神まち歩き ('22年11月 福岡旅行-3) 」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。

前回、紹介させて頂きましたように2日目の午前中は「天神まち歩き」と言うボランティアガイドさんが無料で案内してくれる約60分のツアーに参加しました。
そのツアーに参加後、ランチに向かいました。 特に訪れる場所は決めていなかったので、「中州」を散策し、「中州」を抜けた後の「川端商店街」にある「博多 春宵」さんと言うお店に訪れて見ました。


お寿司と天麩羅のお店となり、カウンター8席と個室3室のお店となります。窓からは「博多川」が見られその対岸が「中州」となります。



お寿司と天麩羅の両方を頂けるランチのコースにしました。



魚系がメインとなりますので、飲み物は白ワインのフルボトルを頂きました。



家では揚げ物をほとんど作らないので、揚げたての天麩羅を美味しく頂くことができました。



カウンターにはガラス製の寿司ネタケースは無く、ネタは木製のケースに収められていました。最近、お寿司は回転寿司で食べることが多いのでこのようなお店でのお寿司は久しぶりとなります。



私も相方も好き嫌いが無いので、どれも白ワインと共に美味しく頂くことができました。



私たちが訪れた時は他にお客さんがいなかったので2人でゆっくりとランチを楽しめました。



デザートも頂きお腹いっぱいになりました。



前述の様に午前中は「天神まち歩き」と言うツアーに参加したのですが、午後も同様にボランティアガイドさんが無料で案内してくれる「博多まち歩き」に参加しました。
その集合場所である「「博多町家」ふるさと館」に到着しました。午前中に参加したツアーのボランティアさんとは別の方となりますが、私たちが午後のツアーにも参加する旨、お伝え頂だけていたので、スムーズに受付ができました。



博多の寺社を何箇所か巡るツアーとなります。最初に訪れたのは「櫛田(くしだ)神社」となります。



創建は天平宝字元年(757年)社とされ、古くより博多の氏神・総鎮守として信仰を集めている神社となります



樹齢約1000年と言われる銀杏の木がそびえています。



「九州朝日放送(KBC)」が奉納している常設の「博多祇園山笠」の飾り山を見る事ができます。
    


「龍宮寺(りゅうぐうじ)」です。鎌倉時代はじめの貞王元年(1222年)、漁師の網に人魚がかかりその人魚が埋葬されたという伝説が残るお寺でもあります。





「東長寺(とうちょうじ)」です。空海(弘法大師)が日本で最初に創建したお寺で、創建は大同元年(806年)との事です。
五重塔は2011年(平成23年)5月に完成した比較的新しい建造物となります。



福岡藩黒田家の菩提寺となり、墓地には「二代・忠之」、「三代・光之」、「八代・治高」のお墓があります。   
   
          

 







既に2月になってしまいましたが、昨年(’22年)11月に訪れた福岡旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。