松山ニューグランドホテル(愛知県 松山市)」、「JR松山駅」等の紹介です。相方と2人で本年(’22年)10月に「松山(愛媛県)」へ2泊3日で訪れました。「松山」に訪れるのは本年1月以来となります。
前回の「「大観覧車 くるりん」・「蔵元屋」など( '22年10月 松山(愛媛県)旅行-3)」からの続きとなり、旅行初日、2日目の紹介となります。
2泊お世話になるホテルに到着です。



宿泊した部屋は9階建ての9階となります。



こちらのホテルを利用するのは3回目となります。「リムジンバス」も停車する「大街道(おおかいどう)」からも近く、宿泊者は無料で利用出来る天然温泉があり、部屋は狭いですが、宿泊費が安価なので、リピートして使っています。



宿泊した部屋からの眺めです。左には同様に天然温泉があり、夜には無料で「夜鳴きそば」を食べられる「ドーミーイン(dormy inn)」が見られました。そのホテルも含め、他のホテルも検討しましたが宿泊費で決めました。
しかし、旅行の予約をしたのは「全国旅行支援(全国旅行割)」のアナウンス前でしたが、旅行時の10月は「あとから割引」で宿泊費が40%割引(1人1泊あたり、割引上限額は5,000円)されたので、結果的には「道後温泉」の温泉宿も含め、もう少し宿泊費の高いホテルに泊まっても良かった事になります。



前回、紹介させて頂いた「愛媛県」の地酒アンテナショップとなる「愛媛の地酒 蔵元屋(愛媛県 松山市)」さんでも「旅行割」のクーポンを利用して、そこそこ昼呑みをしたので、天然温泉でゆっくりし、写真は無いですが、夕食は「いよてつ高島屋」などで購入した食材でホテルの部屋呑みとしました。
 「愛媛県 西予市」の「元見屋酒店」さんの「純米吟醸 開明」



明けて2日目の朝です。宿泊したホテルの部屋からの眺めです。前日同様、天候は良さそうでした。



特に観光する目的も無い旅となり、「伊予鉄道」の「市内電車」を2日利用出来る「2Dayチケット」を前日、購入してあったので、今まで訪れた事の無い「JR 松山駅」に行ってみることにしました。
ホテル最寄りの「大街道駅」から「松山市駅」まで「市内電車」を利用して向かいました。
「坊ちゃん列車」の機関車が停車していました。見かけは蒸気機関車ですが、動力はディーゼル機関となっております。
前後の向きが決まっている車両ですが、「転車台(ターンテーブル)」が無いのに、どうやって向きを変えているのか不思議に思いました。
その瞬間は見られませんでしたが、後で調べたところ、左下の渡り線に見られる「鉄板」の様な場所まで機関車が来ます。 そして、その場所で機関車の下部から柱の様な物が「鉄板」を押しつけ、機関車自身をジャッキアップして、その持ち上がっている間に人力で機関車の向きを回転させるとのことでした。



「松山市駅」から「JR松山駅前」まで向かいました。以前にも紹介させて頂きましたが「ダイヤモンドクロス」を通過していきます。「ダイヤモンドクロス」とは、線路が平面で交差する場所で全国でもほんの数か所しか存在しない事になります。 この「松山市」の「ダイヤモンドクロス」は、鉄道線と路面電車の線路が垂直交差している全国唯一の場所です。左右の線路が埋まってしまっているように見られますが、そこを走る「郊外列車」は普通に通過していました。



「JR松山駅」に到着です。上の「ダイヤモンドクロス」は下の地図の「JR松山駅」の上に見られる「大手町駅」近くにあります。



「JR松山駅」の駅舎です。 松山空港リムジンバスの経由地となりますので、その車窓からは見たことがありますが、立ち寄るのは初めてとなります。



ICカードの使えない昔ながらの改札口が良い感じの駅です。



駅構内(改札外)のお店では「じゃこ天」を乗せた「うどん」、「そば」を見られました。



そして売店では色々な種類の「じゃこ天」が売られていました。



現役の赤ポストが似合う感じの駅でした。

 

前述の様に「市内電車」を2日間乗り放題出来る「2Dayチケット」を利用していましたので、今まで訪れた事の無い「市内電車」の環状線に乗ってみました。下の地図で言うと、「JR松山駅前」から左側の「宮田町」方向に向かい、「松山市駅」まで行くルートとなります。



短距離で乗り降りされる方はいらっしゃいましたが、概ね空いている感じでした。



路面では無く専用軌道も走りましたが単線区間もあり、途中駅ですれ違いながら進みました。



ここの分岐点を左に曲がると「松山市駅」となります。「松山市駅」に到着後、その近くで昼食を頂く事にしました。

 
本年(’22年)10月に訪れた「松山(愛媛県)旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。