「伊勢神宮(外宮)」、「猿田彦神社」(三重県 志摩市)の紹介です。 本年(’22年)7月に「ツアー旅行」を利用して「琵琶湖(滋賀県)・伊勢志摩(三重県)」方面に2泊3日で相方と2人で訪れました。前回の「 「福寿荘-2」(琵琶湖・伊勢志摩旅行-8) 」の続きで旅行3日目の紹介となります。
2泊目にお世話になったホテルを後にして、3日目最初の訪問地である「伊勢神宮(外宮)」に向かいました。



前回、訪れたのは’16年9月となりますので、約6年振りとなります。前回、訪れた時はあまり天候に恵まれませんでしたが、今回は天候にも恵まれた7月の暑い日でした。




神々しい雰囲気の中を散策しました。 ツアー旅行のため時間の制約もありましたが、そんなに混んでも無く、ゆっくりと出来ました。





「伊勢神宮(外宮)」にはいつくかの「パワースポット」と呼ばれている場所があります。これはその1つで石の上に手をかざすと温もりを感じる「三つ石」です。手前の苔もハート型に見えました。



そしてこちらは「三つ石」から別宮に行くところにある川にある大きな1枚岩の石の橋となり、 この石の橋もパワースポット「亀石」として知られているそうです。大きな石が亀の形をしていることからその様に呼ばれています。



「伊勢神宮(外宮)」を後にして、「伊勢神宮(内宮)」に訪れる途中で「猿田彦神社」に立ち寄りました。



全国約2千社の「猿田彦大神」を祀る神社の総本社は「椿大神社(三重県 鈴鹿市)」となっておりますが、ここ、「猿田彦神社」を総本社とする議論もあるそうです。
7月の暑い日となり、参道には霧状の水が噴霧されていました。



本殿で参拝し、境内を散策しました。



ここ「猿田彦神社」にもパワースポットと呼ばれる場所が何箇所かありました。これもその1つで「方位石」となります。方角を刻んだ八角の石柱となり、願い事に応じて触る干支の順番があるそうです。
    



「さざれ石」です。「君が代」の歌詞の由来となったといわれる「さざれ石」発祥の地と伝えられている「岐阜県 揖斐川(いびがわ)町 春日村」の山中で採取された物が奉納されたとの事です。



日本国内に「さざれ石」は何箇所かにあり、以前、「妙成寺(石川県 羽咋市)」でも見たことを思い出しました。それも同様に「岐阜県 揖斐川(いびがわ)町 春日村」の山中で採取された物が奉納されたとの事です。



「たから石」です。宝船の形をした石の上に白蛇が乗ったように見えることが由来とのことです。確かに正面が蛇の頭の様に見えました。



白蛇は「金運」をもたらすとされ、そしてそれが宝船に乗っていると言うことで、縁起がいいとされています。「金運」と聞くと深々と拝礼したくなります。
     
     
「猿田彦神社」を後にして「伊勢神宮(内宮)」に向かいました。



本年(’22年)7月に訪れた「琵琶湖・伊勢志摩旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。