「稚内副港(ふくこう)市場」、「北門神社」(北海道 稚内市)等の紹介です。本年(’22年)6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内(北海道)」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「 「稚内グランドホテル」('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-17) 」からの続きとなり旅行最終日4日目の紹介となります。
3泊目に宿泊したホテル(
稚内グランドホテル(北海道 稚内市))を出発して今回のツアーの最終日の観光に向かいました。
最初に訪れたのは「わっかない海の駅」にある「稚内副港市場」となります。

 



購入はしませんでしたが、このような地元の産物を扱う店を見るのは旅行の楽しみの1つです。

 

 



先日も紹介させて頂きましたが「白い恋人」のパッケージに使われている写真が「利尻島」の「利尻山(利尻富士)」であることを知り、その風景が見られる「白い恋人の丘」へも今回の旅行の初日に訪れる事が出来ました。
  


食事の出来る場所もありました。「ウニ」はいわゆる「時価」のようで値段が貼り替えられるようになっていて、毎日値段が変化しているようでした。今回の旅行では5回「ウニ」を食べることが出来、とても満足しました。


 
 

食べ出すとやめられなくなる「じゃがポックル」です。コロナ渦の前は海外からの旅行者にも人気があり購入の数量制限があった事も思い出しました。



「栃木県」の「タマネギ」が売られていました。調べて見たところ予想通り「日本」での「タマネギ」の生産量日本一は「北海道」でそのシェアは65%位あるそうです。年度により異なるかもしれませんが、2位は「佐賀県」、3位は「兵庫県」でそれぞれシェアは8~7%とのことですので、「北海道」がダントツの生産量となります。「栃木県産タマネギ」を輸送費もかけて「北海道」で売られているのは不思議な感じでした。「栃木県」のタマネギのシェアは1%位で順位では6位くらいのようです。

 

「JR宗谷本線」の終着駅「稚内駅」です。「稚内副港市場」は「稚内駅」から1Km位の場所にあります。



次に訪れたのは「稚内駅」から800m位の場所にある「北門神社」です。神職が常駐する神社としては日本最北との事です。私たちが訪れた日は他に参拝者の姿はあまり見られませんでしたが、「日本最北神社」の「御朱印」をもらう人たちで混み合う日もあるとのことでした。



「コロナ渦」になってから作られた手水だと思いますが、手を近づけると龍の口から水がでるハイテク仕様でした。



 

200年以上前の江戸時代(天明年間)からの歴史があると言われている神社となりますが、1911(明治44)年の「稚内町山火」のため建物を消失、1978(昭和53)年に再建された本殿となります。


   
高台に位置していますので「稚内港」を見下ろす事が出来ました。


 本年(’22年)6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。