「お花畑(桃岩展望台コース)(礼文島)」の紹介です。本年(’22年)6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内(北海道)」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「 「花れぶん」('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-13) 」からの続きとなり旅行3日目の紹介となります。
「礼文島」で1泊お世話になったホテル(
花れぶん(北海道 礼文町))からツアーバスで旅行3日目、最初の訪問先に向かいました。



「桃岩展望台コース」と言う場所をガイドさんと一緒に歩き「礼文島」に咲く花を見ました。難易度別にいくつかのコースがあるようですが、私たちは歩行時間が約70分のそんなにキツいコースでは無かったと思います。
「桃岩」の名前の由来は次回紹介させて頂きます。



先日も紹介させて頂きましたが、「礼文島」の標高は最高点でも490mとなりますが、その冷涼な気候により、標高0m地点から200種類以上の高山植物が咲き乱れており「花の浮島」とも呼ばれています。 

以下、そこで見られたお花の写真の羅列となってしまいます。
「スズラン」です。これは花の名前に疎い私でもわかりやすいです。

 

「センダイハギ(仙台萩、千代萩、先代萩)」です。名前は仙台藩の伊達騒動を題材にした歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」に由来すると言われているそうです。



「チシマフウロ」です。



 駐車場にバスが見られますが、そこから遊歩道を歩いて登ってきたことになります。





上の写真でも白い花がたくさん見られますが、これは「オオカサモチ」です。



別のツアーの皆さんが見られましたが、このように一列で遊歩道を歩きました。



「レブンシオガマ」です。希少種との事です。

 
 
見晴らしの良い場所に出ました。正面中央に見られる建物が私たちが「礼文島」で1泊お世話になったホテルとなります。



 
実は今回のツアーでここ「礼文島」の「お花畑」には2回訪れる機会がありました。1回目はホテルのサービス(無料)で朝食前の早朝に訪れました。そこそこの高さまでマイクロバスで上がってもらえたので、短時間で見所を巡れました。
下の写真は早朝に眺めた日の出頃の写真となりますが、あいにく雲が多かったので朝日が上るのは見られませんでした。


 

本年(’22年)6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。