「新千歳空港(北海道 千歳市)」から「利尻空港(北海道 利尻富士町)」までの紹介です。本年(’22年)6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内(北海道)」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「「羽田空港」から「新千歳空港」まで('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-1)」からの続きとなり旅行初日の紹介となります。
「新千歳空港(北海道 千歳市)」には12:35に到着し、13時発の「利尻空港」行きに乗り換えとなりますので、「新千歳空港」到着後直ぐに搭乗となりました。
「新千歳-利尻便」は6月から9月の4ヶ月間だけ運航(’22年現在)している便となり、1日1往復だけとなりますので、そこそこの人気便のようです(「利尻空港」へは「丘珠空港(北海道 札幌市)」からの便もあるようです)。
この便を利用出来たのもこのツアーを選んだ1つとなります。ツアーによっては初日は「稚内(北海道 稚内市)」に前泊し、翌朝6時前にホテルを出発し早朝の船で移動し、その日の内に両島を巡る少々強行軍のもありますが、自分たちの年齢も考え、ゆったりした旅程のツアーを選んだことになります。

 

ツアー旅行となりますので、座席は事前に指定されていて「非常口」の席でした。緊急脱出時には援助が必要な席となりますが、足下が広いです。ほぼ満席でしたが、運良く3人掛けを2人で使用できたので、ゆったりとしていました。

 
「羽田空港」から「新千歳空港」まで利用した「鬼滅の刃×ANAオリジナルデザイン」の機体が見られました。

 


お見送りを受けて滑走路に向かいます。「新千歳空港」辺りは雨が降っていたようです。

 


離陸後は雲も切れ、地表も見えてきました。



短い「新千歳空港」の短い乗り換え時間に購入した「サッポロ クラシック 夏の爽快」です。「数量限定」には弱いです。



「新千歳空港」から「利尻空港」までの距離は約240Km、飛行時間は時刻表上は50分となります。
240Kmと言うのは「東京」からの直線距離で「豊橋」、「福島」、「新潟」位の位置となります。
「利尻島」に近づいてきました。 「利尻富士」とも呼ばれる標高1,721mの「利尻山(りしりざん)」が見られてきました。



「利尻空港」へ着陸のため旋回中に翌日訪れる「礼文島(北海道 礼文町)」も見られてきました。「礼文島」にも空港があるのですが、現在は休港中となります。「北方領土」を別にすると「礼文空港」が日本最北端の空港との事です。



「利尻空港」に到着です。タラップで降りてから暫く「撮影タイム」が設けられました。



被写体は先ほども紹介させて頂いた「利尻山(利尻富士)」となります。島の天気は変わりやすく、雲に全体が隠れてしまう事もあるとの事ですが、この日は比較的綺麗に見られました。



私達も含め皆さん夢中になって写真を撮られていました。

 

徒歩で空港のターミナルビルに入り、荷物を受け取りツアーバスに乗りました。


利用したツアーバスです。「トイレ」付きであることと、島間、稚内への移動には船を使うことになりますが、バスも船に載せるツアーだったため、島、稚内の移動時にバスを乗り換えなくて良い(バスに預けてある荷物はそのままで良い)こともこのツアーを選んだ理由の1つとなります。そして、20名限定のツアーとなり1人で2席を利用出来ました。私たちが参加したときは16名だったのでゆったりとしていました。
     


「トイレ付きのバス」ですが、「利尻島」は1周が約63Km程度でその中の観光スポットに立ち寄りながらの移動になりますので、30分程度でトイレ休憩も含めて停車しました。 そのためバスのトイレを使う機会は無かったですが、トイレが付いていると気持ちの上では楽です。

 

「利尻空港」を後にして最初の訪問地に向かいました。 

 


本年(’22年)6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。