「松山城(愛媛県 松山市)」の紹介です。相方と2人で本年(’22年)1月に「松山(愛媛県)」へ2泊3日で訪れました。前回の「 「松山城」-1( '22年1月 松山(愛媛県)旅行-4) 」からの続きとなり、旅行初日の紹介となります。
「松山空港」からは「松山空港リムジンバス」を利用し、宿泊するホテルのある「大街道(おおかいどう)」に向かい、ホテルに荷物を預けたあと、「松山城」に向かいました。早朝の便で「羽田空港」から移動しましたので、まだ午前中となります。
前回(’20年1月)の訪れた際は「松山城」の天守まで往路は「ロープウェイ」、帰路は「リフト」を利用しましたが、今回は歩いて往復することにしました。「松山県庁」横の道から登城しました。
「松山城」は大天守(現存12天守の1つ)を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されています。



訪れたのは1月となりますが、既に梅が開花しはじめていました。



「ヤエカンコウ(八重寒紅)」と言う赤系の梅です。





そしてこちらは「トウジ(冬至)」と言う梅でその名前の様に、12月頃から開花するそうで、訪れた1月にはかなり満開に近かったようです。



天守の内部には前回(’20年1月)訪れた際に見学しましたので、今回は外からだけの見学としました。



「松山城」は現存天守の中では一番新しく、江戸時代後期に作られた建造物となりますが、江戸時代の築城技術の素晴らしさには感動します。



そして、見晴らしも素晴らしく良く、敵の侵入を監視する意味でも適切な場所だった事と思います。



先述の様にここまでは「ロープウェイ」や「リフト」を使わず、歩いて登城しましたので、喉が渇きました。「松山空港」にもありましたが、松山市内の何カ所かでお目にかかるミカンジュースの出る蛇口がここにもありました。そして、ミカンを使ったソフトクリームなども見られました。



しかし、喉が渇いている私たちを引きつけたのはやはり「生ビール」です。そして「じゃこカツセット」と「じゃこ天セット」と言う素晴らしいメニューを見つけました。



まだ午前中とはなりますが、乾いた喉に「生ビール」は最高でした。



「松山」に訪れたら必ず食べたい「じゃこ天」です。「じゃこ天」は
魚のすり身の練り物となり、「愛媛県」の特産品となります。「愛媛県」出身の知人に教えてもらった味となりますが、最近では東京のスーパーでも取り扱っているお店があるので、時々購入しています。



地酒もありましたので、「石鎚酒造(愛媛県 西条市)」さんの「石鎚」を頂きました。訪れた事は無いですが、「石鎚(いしづち)山」は、「愛媛県」に位置する標高1,982 mの山で、西日本最高峰とのことです。



購入はしませんでしたが、この辺りでしか買えないような「ガチャ」がありました。



本年(’22年)1月に訪れた「松山(愛媛県)旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。