「松山城(愛媛県 松山市)」の紹介です。相方と2人で本年(’22年)1月に「松山(愛媛県)」へ2泊3日で訪れました。前回の「 「松山空港」から「松山市内」まで( '22年1月 松山(愛媛県)旅行-3) 」からの続きとなり、旅行初日の紹介となります。
「松山空港」からは「松山空港リムジンバス」を利用し、宿泊するホテルのある「大街道(おおかいどう)」に向かい、ホテルに荷物を預けたあと、「松山城」に向かいました。早朝の便で「羽田空港」から移動しましたので、まだ午前10時台となります。
前回(’20年1月)の訪れた際は「松山城」の天守まで往路は「ロープウェイ」、帰路は「リフト」を利用しましたが、今回は歩いて往復することにしました。「松山県庁」横の道から登城することになります。
本丸まで750mになりますので、そこまで登り、更に天守まで歩いて行くことになります。

 
本丸の標高は約132mとの事です。

 
後ろを振り返るとみかん色の路面電車が見られました。

 
地元の方が散歩をされているのを数名見かける程度で、歩いている方にはほとんど会いませんでした

 
つづら折りの道を上っていきます。

 
訪れたのは1月となりますが、天候にも恵まれそんなに寒くも無かったので、森林浴気分で歩くことが出来ました。

 
「登り石垣」と言うのが見られました。 これは山腹から侵入しようとする敵を阻止する目的のため、ふもとの曲輪と山頂の本丸を、山の斜面を登る2本の石垣で連結した石垣の構造との事です。

 
 
苔むした石垣が良い感じですが、このような光景は雨の日の方が雰囲気のある写真が撮れると思いました。

 
ロープウェイ乗り場の近くまで着きました。ロープウェイの移動する高低差は62mとの事です。
ここから天守へ更に540m歩いて行くことになります。
帰路はロープウェイに沿った道を利用して「東雲(しののめ)口」方面に降りることにしました。

 
「天守」の見られる位置まで到着しました。「松山城」は大天守(現存12天守の1つ)を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されています。


天守や石垣など江戸時代にどのような工法で作られたのか興味深いです。

 
 
とても見晴らしが良く、「いよてつ高島屋」9階にある大観覧車「くるりん」も見られました。今回は乗りませんでしたが、前回、この「くるりん」から景色を眺めたことを思い出しました。

 
こちらは「道後温泉」の方向となります。

 
西側の風景となり遠くには「瀬戸内海」も見られました。

 
本年(’22年)1月に訪れた「松山(愛媛県)旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。