「下田海中水族館(静岡県 下田市)」 の紹介です。
昨年(’21年)10月1日から「緊急事態宣言」は解除されましたので、11月に「伊豆下田」に2泊3日で相方と2人で訪れました。前回の「
下田ビューホテル-2(静岡県 下田市) ('21年11月 伊豆旅行-3)」からの続きとなり旅行2日目に訪れた場所となります。
あまり天気が良くなかったので、多少の雨降りでも楽しめる水族館を選んだことになります。


私は東京在住となり子供の頃の家族旅行でもここに訪れた記憶がありましたので、いつ頃からあるのか調べたところ、1967年(昭和42)年に開館したとのことで、もう50年以上の歴史があることになります。
そしてもう一つ分かったことがありました。
1967(昭和42)年から1968(昭和43)年に放映された「ウルトラセブン」の第42話「ノンマルトの使者」のロケ(海底センターのシーホース海底基地として)でも使われたとの事です。
「ノンマルトの使者」は「海底に追いやられたノンマルトが本来の地球人で、現在の人間は実は侵略者である」ようなストーリーで、「ウルトラセブン」の中でも人気の高い作品の1つと言われ、私も印象深く記憶に残っています。


水族館に向かいました。訪れたのは昨年(’21年)の10月となりますが、既にクリスマスの飾り付けがされていました。


以下、写真の羅列となってしまいます。




何時間見ていても飽きそうにない幻想的なクラゲです。



「カクレクマノミ」です。こちらもクリスマス仕様のようでした。


昨日の夕食でも頂いた「伊勢海老」です。


一昨年(’20年)12月に沖縄の「沖縄美ら海水族館(沖縄県 本部町(もとぶちょう))」で見た以来の「チンアナゴ」です。その時も紹介させて頂きましたが、日本犬の「狆(ちん)」に顔が似ているのでこの名前が付いたそうです。


こちらは久々に見た「タツノオトシゴ」です。


そろそろ「イルカショー」が始まりますので、水族館を後にしました。



私たちは利用しませんでしたが、食事が出来る施設もありました。


「キンメ(金目鯛)」等、伊豆らしいメニューが見られました。「北海道」で「唐揚げ」の事を「ざんぎ」と言うのは存じておりましたが、「伊豆ざんぎ(唐揚げ)」と言うのを見かけました。この辺りでも「ざんぎ」と言うのが面白いと感じました。

               
昨年(’21年)10月に訪れた「伊豆下田旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。