昨年(’21年)10月1日から「緊急事態宣言」は解除されましたので、11月に「伊豆下田」に2泊3日で相方と2人で訪れた時の旅行初日の紹介となり、前回の「「東京駅」から「伊豆急下田駅」まで ('21年11月 伊豆旅行-1)」からの続きとなります。
現地での観光ツアー等も無くホテルでゆっくりする個人旅行となります。
前回も紹介させて頂きましたが、「伊豆急下田駅」に「踊り子7号」で到着した後、駅近くのロープウェイ乗り場から「寝姿山」に観光に行ってからホテルに向かおうと思っていたのですが、天候が今ひとつだったので、「寝姿山」は後日にしてホテルに直行することにしました。駅からはホテルの送迎バスを利用しました。
宿泊したホテルの外観です。高台に建つ海に面したホテルとなります。
客室は9階まであり、私たちは8階を利用しました。
ホテルのロビーが7階にあり、私たちが利用した8階まで吹き抜けのようになっていました。
部屋に到着です。
窓からの眺めです。到着した日はあいにくの天候でしたが、窓一杯に大海原を見下ろす事ができました。
正面は「外浦海岸(湾)」となり、「伊豆半島」の東側に面していますので、天候に恵まれれば日の出も見られる事になります。
和室の部屋とは別にベッドルームもありました。
今回の旅行は往復の「踊り子号」のチケットとホテルの宿泊予約を旅行会社に依頼したことになりますが、連泊(2泊3日)や早めに予約したことにより「高層階(7階以上)」と「部屋食」が特典となっていました。
但し、部屋のタイプはお任せとなっていたので、和室一部屋の一般的な部屋と予想していましたが、和室とベッドルームがある部屋となり、ホテルの案内によれば「スイートルーム」扱いになっているようでした。 恐らく、宿泊客が少なかったので、アップグレードしてくれた事と思います。
露天風呂付きの部屋もありますが、それは低層階に位置しているようです。
ベッドルームの横にはこぢんまりとしていますが、応接セットがありました。
「伊豆急下田駅」到着後の「寝姿山」観光をやめたので、当初の予定より早めにホテルに向かいチェックイン時刻(15時)前に着きましたが、ちょっと待つだけで部屋に案内して頂けたので、夕食までは温泉に入ったり、景色を見ながら部屋でマッタリしていました。
楽しみな夕食です。 部屋食となりますので、密も避けられてゆっくりと食事が出来ました。
以下、食事の写真の羅列となってしまいます。
前菜ではサザエなどを頂くことが出来ました。
新鮮なお刺身です。
「伊勢海老の鬼殻焼き」です。 本ブログでも紹介させて頂いていますが、毎年、ダイビング仲間と伊豆に訪れ、伊勢海老を食べるのが楽しみの1つとなります。しかし、昨年はそれもかなわなかった事になりますが、11月に食べることが出来ました。
そして、伊豆に訪れると「金目鯛」も食べたい食材の1つとなります。「金目鯛」はしゃぶしゃぶで頂く事が出来ました。
部屋食は嬉しいのですが、食事が終わってから、お膳を下げてもらいそれから、布団を敷いてもらうなど、寝る時間などに多少制約を受けることになりますが、前述のようにベッドルームが別にありましたので、助かりました。
昨年(’21年)10月に訪れた「伊豆下田旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。