「新宿(東京都 新宿区)」から「小田原(神奈川県 小田原市)」までの紹介等となります。
本ブログで何回か紹介させて頂いていますが、我が家の先祖は江戸時代の1686(貞享(じょうきょう)3)年から幕末、明治時代の初期まで小田原に住んでいました(その前は現在の「佐賀県 唐津市」に住んでいた記録があるのですが詳細は不明です)。
現在では親族、知人は誰もいないのですが、お墓が小田原にありますので年に数回訪れています…と言いたいのですが、新型コロナウィルスの影響もあり、お墓参りも1年以上行っていないことになります。
本来であればお彼岸の頃に訪れて箱根辺りで宿泊でもしようと思っていて、その時の様子をブログで紹介するつもりでしたが、それは叶いそうもないので、少し前に訪れたときの紹介となります。
「新宿」に到着です。 「新宿西口」の風景となります。天候に恵まれた日となりますが、この日はお墓参りと昼食だけを「小田原」で済ませとんぼ返りの予定となりました。



右手に見られるのが「小田急線 新宿駅」も入っている「小田急百貨店 新宿本店」となります。このビルも、地上48階、高さ約260mの複合施設としての再開発計画があるようです(2022年度着工、2029年度竣工予定)。


「新宿駅」からは「小田急 ロマンスカー」を利用して「小田原駅」まで向かいます。


今回、利用する「ロマンスカー」は「白いロマンスカー」としても知られている「VSE(50000形)」となります。


「小田原駅」に到着です。朝の9時半くらいです。



お寺に立ち寄り、先祖の供養をいたしました。


お彼岸の時期であればお寺の境内に「彼岸花」が見られるのですが、訪れた時期はまだ「紫陽花」が咲いていた頃となります。


お墓参りを済ませたあと、帰路の「ロマンスカー」のキップを購入後「小田原駅」構内を散策し、東口に向かいました。


「小田原城」が見られますが、今回は観光は一切なしとなりますので、駅からの眺めだけとなります。
手前に「小田原城」と景観が合う瓦風作りの建物がみられます。


’20年12月に開業した「ミナカ小田原」と言う商業施設となります。工事をしてたのは存じておりましたが、「小田原」へは1年以上訪れていなかったので完成したこの施設を見るのは初めてとなります。



「万葉倶楽部」と言う企業がが運営しており、グループ傘下にある箱根の温泉旅館、「天成園」も「小田原駅 別館」と言う宿泊施設もこの建物で営業している事になります(Wikipediaより)。


14階に「展望足湯庭園」があるので訪れてみました。
駅から近い展望スペースとなりますので、「小田原駅」が良く見られます。


時間の関係で足湯は利用しませんでしたが、眺めも良く次回、機会があれば足湯に浸かりながら風景を眺めたいと思いました。


「小田原城」も眺めることが出来ました。


足湯そのものは無料で利用出来ます。タオルを持って来なくても100円で購入可能でした。


遠くには「真鶴半島(神奈川県 真鶴町)」が見られました。


そして、「伊豆大島(東京都 大島町)」も見ることが出来ました。


本年(’21年)に訪れた小田原旅行は、次回も紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。