「城ヶ崎海岸(静岡県 伊東市)」の紹介です。本年(’21年)7月に2泊3日で「伊豆高原(静岡県 伊東市)」へ相方と2人で訪れました、前回の「八幡野(やわたの)温泉郷 杜の湯 きらの里-3(静岡県 伊東市)('21年7月 伊豆高原旅行-6)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「伊豆」方面に訪れるのは昨年(’20年)9月に「南伊豆(静岡県 南伊豆町)」に訪れて以来となります。
なかなか旅行に行ける環境では無いですが、往復の「踊り子号」の切符と2泊連泊の宿泊がセットになっているのをツアー会社経由で手配して訪れました。東京、現地間の往復も含め全て自由行動となりますので、温泉でゆっくりする事を目的に訪れた事になります。 
前回も紹介させて頂きましたが、源泉掛け流しの露天風呂のある部屋に宿泊しましたので、大浴場や個室風呂にも行きましたが部屋の温泉で密を避けながらゆっくりと 過ごす事ができました。朝も部屋の露天風呂で一風呂浴びてから、朝食に向かいました。
2日目はホテルの敷地内や宿泊した部屋の露天風呂に入りながらゆっくりする事も考えていましたが、天候にも恵まれたので「城ヶ崎海岸」に向かう事にしました。
レンタカーを借りたりしていないので、宿泊したホテル(八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里(静岡県 伊東市))の送迎バスで「伊豆高原駅(静岡県 伊東市)」まで送ってもらい、そこから路線バスで向かいました。
送迎バスの出発するまでホテルのロビー(帳場)前で時間を潰していました。


7月となりますが、この辺りではまだ紫陽花が咲いているが見られました。


食べられそうな(?)果実もお目にかかれました。



モミジの木もあり、紅葉の季節も美しい風景がみられそうでした。
左下に写っているマイクロバスで「伊豆高原駅」まで送ってもらいました。


「伊豆高原駅」から「海洋公園」行きの路線バスを利用しました。「海洋公園」のバス停付近となります。一般車がとめられる駐車場もありました。
立ち寄らなかったので詳細は分からないですがここ「伊豆海洋公園」にはダイビングセンターやプールもあるようです。そして正面の施設は「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」となり、四季折々の花が美しく咲く「フラワーガーデン」や約120年前に作られたティファニーのテーブルランプが展示されているそうです。こちらにも立ち寄りはしなかったです。


私たちが向かったのはここの横の道から「城ヶ崎海岸」を見ながら「門脇埼(かどわさき)灯台」「門脇つり橋」となります。


遊歩道があるのは存じていましたが、「林間コース」と「散策コース」の2つのルートがあるのは訪れて知ったことになります。地図を見ると「散策コース」の方が海の近くを通るようなので、そちらを利用する事にしました。


比較的良く整備されている遊歩道でした(入場料などは無く無料です)


所々に案内板も設置されていて迷うこと無く安心でした。
そして、訪れたときはほとんど人に会うことも無く密も避けられました。


2つのコースは距離にして300m程度の違いですが、案内によると吊り橋まで10分違うので、私たちが選んだ「散策コース」の方が高低差が大きいのかと思いました。


木々の中を進んで行きました。


暫くすると視界が開け海が見られてきました。


遠くには「伊豆大島(東京都 大島町)」もクッキリ見られました。


途中、休憩で出来る場所もありましたので水分補給をしながら進んで行きました。


天候に恵まれ、青空、青い海そして白波をとても美しく見られました。



本年(’21年)7月に訪れた「伊豆高原 旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。