「第一只見(ただみ)川橋梁ビュースポット(福島県 三島町)」等の紹介です。昨年(’20年)12月に2泊3日に相方と2人で「Go To トラベル」を利用したツアー旅行で「福島・山形・宮城県」へ訪れました。
前回の「「古関裕而記念館(福島県 福島市)」('20年12月 福島・山形・宮城 旅行-13)」からの続きとなり、旅行3日目、最終日の紹介となります。  「古関裕而記念館」を後にして「道の駅尾瀬街道みしま宿(福島県 三島町)」に到着しました。



道の駅でツアーバスを降り、以下の地図の左上の写真の光景(只見川を渡る只見線の列車)を見るために、ここから徒歩で「第一只見川橋梁ビュースポット」に向かいました。
「JR只見線」の「会津西方駅」と「会津桧原駅」間になります。 

  
 
私たちが訪れたのは「第一」となりますが、他にも3カ所見所があるようです。

 
今回訪れた「第一只見川橋梁ビュースポット」には4カ所のビューポイントがあり、いずれも遊歩道で訪れる事が出来ます。上の写真はD地点で撮影されたと思われますが、私は滞在時間の関係もあり、B地点で撮影をすることにしました。


ビューポイントに向かう遊歩道を上って行きます。


B地点に到着です。私たちが訪れたのは冬となりますが、季節ごとに美しい景色が見られる事と思います・


「只見線」の「第一只見川橋梁」の通過時刻表も掲載されていました。私たちはツアーバスで訪れ、下り(時刻表右側)14:23通過予定の列車を見ることになっていました。


「第一只見川橋梁ビュースポット」のD地点に到着です。通過予定時刻(14:23)の15分くらい前に着きました。


かなり離れている感じでしたのでズームで位置を決め、静かに列車の通過の時を待ちました。


定刻に「第一只見川橋梁」を通過する「只見線」の列車を写真に収めることができました。


本当は「只見川」に映る列車も撮りたかったのですが、私が撮影したB地点では少々、難があったようです。更に先(上)のD地点であれば、「只見川」に映る列車も撮れることと思います。


列車の通過後はまた静けさが戻ってきました。 次に列車が通過するのは16:09となりますので、1時間39分後となります。

 
この辺りからは列車だけでなく、「只見川」の美しい景色が見られました。


以下の橋は同様に「只見川」にかかる「歳時記橋」となります(鉄道用の橋では無いです)


「只見線」は私の好きなローカル線の一つで何回か利用した事がありますが、2011年7月の新潟・福島豪雨によりかなりの区間が不通になり、現在でも「会津川口-只見間」は不通のままで、同区間は代行バスが運行されていることになります。早く全線復旧(「2022年度中」と言われています)してもらいたいです。
「只見線」を紹介する写真として、この地点からの写真は色々な媒体で拝見した記憶がありますが、自分自身が訪れる事は難易度が高いと思っていました。 今回のツアーで立ち寄れて大変満足度が高かったです。
今回訪れて知ったことですが、公共機関を使っても来られるようです。機会があれば別の季節にも訪れて見たいと思いました。

 
昨年(’20年)12月に訪れた「福島・山形・宮城 旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。