「マレーシア新王宮」、「国家記念碑」、「国立モスク」等の紹介です。本年(’20年)3月に「マレーシア(Malaysia)」の首都「クアラルンプール(Kuala Lumpur)」に訪れました。前回の「 「ブッキ・ビンタン」('20年 クアラルンプール(マレーシア)旅行-8)」からの続きとなり旅行3日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月18日からは「マレーシア」へは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
2日目と同様、朝食は宿泊したホテル(
グランド ハイアット クアラルンプール(GRAND HYATT KUALA LUMPUR))で頂きました。
38階の「Thirty 8」と言うレストランの利用となります(宿泊料金に含まれているプランで宿泊しました)。



「ビュッフェ(バイキング)」形式となりますが、ヌードル(麺類)や卵料理は注文して作ってもらえました。


卵料理は、毎朝、全部入れのオムレツにしてもらいました。


朝からガッツリと食べました。


宿泊した部屋からの眺めです。 快晴の気持ちの良い朝でした。
この日(3日目)は「クアラルンプール市内観光&バトゥー洞窟ツアー」と言う1日ツアーに参加しました。出発前に日本で申し込んだツアーとなります。 色々なツアーがあるのですが、「催行人数1名」と言うツアーはなかなか無く、このツアーは1人でも参加できたので選んだことになります。
但し、1名参加だと値段は2倍(2人分)です。結果的に2人以上の参加者がいた場合には、半額返金となりますので、良心的ではありますが、私が参加した日は結局、自分だけとなりました。
料金は高くなってしまいましたが、運転手さんと日本語の話せるガイドさんのお世話になりワンボックス車を利用してのタクシー観光の感じで楽しむことができました。


最初に訪れたのは「マレーシア新王宮」です。金色に輝く門が印象的です。2011年から使用されている新しい王宮との事です。


門の両サイドには衛兵がいます。衛兵さんもマスクを着用していました。今回、私が参加したツアーもマスクの着用が義務づけられていました。


中には入ることはできませんが、入り口からも王宮がみられます。マレーシア国王が王宮にご滞在されているときは、旗が掲揚されるという事なので、このときは、王宮にいらっしゃたようです。
マレーシアは13の州があり、そのうちの9州に王様(スルタン)がいて、その9州の王様が5年ごとに持ち回りで国王となるとの事です。


この辺りから右手に前日訪れた「KLタワー」、左手には宿泊しているホテルの近くにある「ペトロナスツインタワー」が見られました。直線距離にして5Km位かと思います。


次に訪れたのは「国家記念碑(Plaza Tugu Negara)」です。


この巨大なブロンズ像は、高さが約15mあります。第二次世界大戦中の日本占領下時代と1948~1960年のマラヤ危機でマレーシアの独立を目指して命を失った人々を記念しているとの事です。制作されたのは1963〜1966年になります。


この辺りからも「クアラルンプール」の中心部が見られました。


そして、次に訪れたのは「国立モスク」です。最大収容人数は15,000人、敷地面積は53,000㎡と広大な敷地を誇るモスクで、1965年に完成したとの事です。


こちらは内部見学の予定でしたが。。。。


閉鎖中でした。 新型コロナウィルスの影響だと思います。


「ハイビスカス」の花を結構目にしました。


ガイドさんに教えてもらいましたが。「マレーシア」の国花は「ハイビスカス」との事です。


「国立モスク」を後にして、「独立広場」に向かいました。

本年(’20年)3月上旬に訪れた「クアラルンプール(マレーシア)旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。