「ミルソンズポイント(Milsons Point)」や「シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)」等「シドニー市内観光」の紹介です。本年(’20年)2月にオーストラリアのシドニーに訪れたときの紹介となります。今回は相方とのスケジュールが合わず、一人旅となりました。
前回の「
「Rocks(ロックス)-2」 ('20年 シドニー(オーストラリア)旅行-8)」からの続きとなり、シドニー2日目の紹介となります。
日々、状況は変化していますが3月20日からはオーストラリアへは外国人の入国が出来なくなったと伺っていますが、その直前に訪れたことになります。
今回は旅行全体としてはツアーではないですが、この日は14時出発の「シドニー半日観光(JTBの日本語ツアーです)」の現地オプショナルツアーを申し込んであったので、午前中はホテルでゆっくりとし、集合時刻の13:40までホテルの近く(ロックス地区)で時間を潰していました。集合場所は何カ所かあるようですが、私はホテルの近くの「T GALLERIA(免税店)」から乗車しました。
混んでいる時期だと大型の観光バスが2台位利用されるツアーとのことですが、この日の参加者は私も含め7名となりマイクロバス1台での観光となりました。
出発してすぐ、私の宿泊しているホテル(
ザ シーベル キー ウェスト スイーツ シドニー(The Sebel Quay West Suites Sydney))の横を通りました。
先日も紹介させて頂きましたが「シドニー」は「サンフランシスコ(アメリカ)」に次いで坂の多い街との事で、このツアーのガイドさんのお話ではここの坂(私の宿泊したホテルの横)が「シドニー」でもキツい坂の1つとの事でした。



「シドニー・ハーバー・ブリッジ」を渡りました。「8車線の車道」、「シティレール」、「自転車専用道」と「歩道」が走っており、車線が世界一多い橋としても知られているとの事です。
「最も幅の広い橋」としてギネス世界記録の認定を受けていたのですが、2012年「バンクーバー(カナダ)」の「ポートマン橋」に記録を塗り替えられたそうです。
以下、観光バスから撮影した写真もありますので、ブレや窓ガラスの反射などはご容赦ねがいます。


「ミルソンズポイント(Milsons Point)」に到着です。私の宿泊したホテルは正面の高層ビル群の中になりますので、そちらから「シドニー・ハーバー・ブリッジ」を眺めていたことになります。


反対側からの景観も素晴らしく、今回は機会が無かったですが、この辺りからの夜景も素晴らしいと思います。左手にはこの後訪れる「シドニー・オペラハウス」も見られました。


ズームかつトリミングとなりますが、「ミルソンズポイント」からの「シドニー・オペラハウス」です。


「ミルソンズポイント」をあとにして、「シドニー・オペラハウス」に向かいました。
右端がこれから訪れる「シドニーオペラハウス」、「シドニー・ハーバー・ブリッジ」に右側が先ほど訪れていた「ミルソンズポイント」となります。そして正面にはクルーズ船、私が宿泊したホテルはクルーズ船の左側のビル群の中の一棟となります。


「シドニー・オペラハウス」に到着です。


「シドニー・オペラハウス」の内部は日本語のガイドさんに説明をしてもらいました。
1959年に着工したものの竣工は1973年となり、最も建造年代が最も新しい世界遺産であり、完成後はシドニーのみならずオーストラリアのシンボルとしても知られている建造物となります。


工期は当初の予定より遅れ、予算も当初の計画から14倍もかかったとのことです。
かなり複雑な作りとなります。


コンサートホール内部は写真撮影が禁止でしたがそれ以外の場所ではストロボを使わなければ撮影が出来ました。


床の1枚ごとにビス留めでで固定してありメインテナンスも考慮されているとの事でした。


「シドニー・オペラハウス」は白亜の建物のように思っていましたが、実際には白色と淡い桃色のスウェーデン製のタイルが105万6000枚張られているとのことです。このタイルは汚れが自然に洗い流されるように設計された様ですが、現在まで継続的に清掃や張替えが行われていると伺いました。




本年(’20年)2月に訪れた「シドニー(オーストラリア)」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。