「松島観光(宮城県 松島町)」の紹介です。 本年(’19年)の11月に2泊3日のツアーで相方と福島、宮城、岩手に訪れ、前回の「瑞巌寺 五大堂(宮城県 松島町)とその周囲 ('19年11月 福島・宮城・岩手旅行-6)」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
前回も紹介させて頂きましたが2日目は朝の10時にホテルを出発するゆったりとしたツアーとなり「瑞巌寺」に昼頃到着し、「瑞巌寺」とその周囲を散策した後、「松島」観光の船に乗ることになっていましたが、乗船時刻前までは前回、紹介させて頂いたように「五大堂」を散策していました。
尚、私たちのツアーでの松島の観光船はオプションとなっており、別途料金が必要でした。
自分たちが乗船する「松島」の観光船が到着しました。「芭蕉コース巡り」と言うのは本来は塩釜と松島を結ぶ航路となりますが、私たちのツアーで貸し切った船とのことで、松島の見所を見て回る周遊コースとなります。
また、通常の周遊コースは50分のようですが、こちらはツアーでの滞在時間も考慮した30分の短縮コースとなっており、その分、料金も安めの設定のようでした。


 
「福浦島」に通じる252mの「福浦橋(赤い橋)」を見ながら出航です。


天候にも恵まれましたので、ずっとデッキから「松島」を眺めていました。


以下、写真の羅列となってしまいますが「松島」の美しい風景です。尚、「松島」には約260の島があるそうです。
小さな島ですが伊達政宗公がお気に入りだったと言われている「千貫島」です。


「双子島」で左が「亀島」、右が「鯨島」です。

 
同乗されいているガイドさんから島の名前や説明を受けたのですが、あまり覚えていないです。。。。

 
 
 
見る角度によりそれらの形に見えることから、左が「よろい島」、右が「かぶと島」です。
これらの造形は波ではなく、風の浸食で出来たのとのことです。

 
この辺りで観光船はUターンして戻りました。


訪れたのは11月の初旬となりますが、風も穏やかで観光船のデッキにいても気持ち良い海風を受けながら楽しむことができました。

 
乗船前に散策した「五大堂」も見え、まもなく「松島観光桟橋」に到着です。

 
30分の松島巡りでしたが、天候にも恵まれ楽しいひとときを過ごすことができました。


ツアーバスの待つ「松島観光物産館(宮城県 松島町)」に向かいました。2日目の観光はこれで全て終了で、2日目の宿泊先に向かいました。2日目も宿入りはツアー旅行としては早めの16時頃となります。


本年(’19年)11月に訪れた「福島・宮城・岩手旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。