「瑞巌(ずいがん)寺(宮城県 松島町)」とその周囲の紹介です。 本年(’19年)の11月に2泊3日のツアーで相方と福島、宮城、岩手に訪れ、前回の「吉川屋(福島県 福島市 飯坂町)とその周囲 ('19年11月 福島・宮城・岩手旅行-4)」からの続きとなり旅行2日目の紹介となります。
朝の10時出発のゆったりとしたツアーとなり「奥飯坂 穴原温泉(福島県 福島市 飯坂町)」を後にして宮城県に向かいました。
天候にも恵まれ色づきだした木々も見られました。
(飛行機雲のような線が見られますが、バスの車内からガラス越しに撮影した写真となり、車内の照明がガラスに反射して映り込んだようです。)



「松島観光物産館(宮城県 松島町)」に到着です。 ツアーバスはこちらの駐車場に止めて昼食も含めて約2時間の自由観光となりました。


「松島」に訪れるのはこれで3回目となります。初めて訪れたのは今から30年以上前の学生時代に友人たちと来たことになりますが、どこを観光したかは記憶がハッキリとしません。
2回目は昨年(’18年)の9月に訪れたのですが、その時は天候に恵まれず「五大堂」や土産物屋さんを散策したことになります。

↓ そのときのブログ記事です。
https://bonsan-memory.blog.ss-blog.jp/2018-11-10

今回は天候にも恵まれましたので、まずは「瑞巌寺」に訪れました。


青空の下、参道を歩いて行きました。


以下、羅列となってしまいますが、「瑞巌寺」で撮影した写真となります。「本堂」で、国宝となります。


「本堂」左側は「御成玄関(伊達家歴代藩主が当寺にきたときに利用した玄関)」となりそこにある彫刻です。全体像が写っていないですが、右下の彫刻は「左 甚五郎(ひだり じんごろ)」作と言われている「葡萄に栗鼠」と言う彫刻とのことです。


「島崎藤村」が「瑞巌寺」に訪れた際に、この彫刻を見てその感動を詩につづったとのことです。


訪れたのは11月の初旬となりますが、そこそこ色づいている木々も見られました。

 
七竃(ななかまど)の赤く熟した実も見られました。


国宝の「庫裏(くり)(台所)」です。

 
本堂の手前にある「延命地蔵」です。


天候にも恵まれ、気持ち良く「瑞巌寺」を散策することが出来ました。

 
せっかくの好天候なので前回(’18年9月)は残念ながら利用できなかった観光船で「松島」の島巡りをすることにしました。


本年(’19年)11月に訪れた「福島・宮城・岩手旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。