雲見温泉(静岡県 松崎町)にある民宿「幸右衛門(こうえもん)
前回も紹介させて頂きましたが、一緒に「雲見温泉」に向かう他のメンバーはダイビングをしますので、早朝、東京を車で出発しましたが、ダイビングを引退した私は、電車、バスで向かう約6時間のプチ1人旅を毎年、楽しみにしてますので今回も往路は1人で向かいました。
「雲見温泉」のバス停から民宿までは徒歩5分程度で到着となります。5年連続、6回目の利用となる民宿「幸右衛門」さんに到着です。
道路からはこの階段を上がって行くことになりますので、民宿の前までは車では行けないことになり、車で訪れた場合は指定された近くの駐車場を利用します。
部屋に到着です。2階建ての建物となり宿泊する部屋は全て2階となります。海からは近いのですが、どの部屋からも海は見られないです。
お風呂やお手洗いは共同となる典型的な民宿といった感じです。
前述のように私は皆さんと別行動で訪れ、皆さんはまだダイビングをしていますので、民宿への到着は私の方が早いことになります。
皆さんが到着する前に民宿にある温泉でゆっくりと疲れをとりました。
温泉は二つあり、二つとも広くはないですが、家族風呂のように内側から鍵をかけられますので、自分専用で利用できます(使用時間の予約とかは特に必要ないです)。「ケロリン桶」もあります。
温泉で一汗流した後は海岸を散策しました。訪れた日は今ひとつの天候で日が差す時間帯もありましたが、全体としてどんよりとした1日でした。
今回は利用しませんでしたが、海沿いに足湯があります(利用期間は5月から10月までのようです)。
天候に恵まれれば美しい富士山と夕焼けが見られる場所となります。
日が沈む頃には太陽は見られませんでしたが、青空も少し見えてきました。
ズームかつトリミングとなりますので鮮明な写真ではないですが、雲の上に富士山の頂上付近が見られました。本年(2019年)の富士山の初冠雪は10月23日(水)とのことで私たちはその数日前に訪れたのでまだ雪は抱いていない富士山の山頂付近が見られたことになります。
海に沈む夕日は見られませんでしたが、夕日に染まる雲そして、キラキラ光る水面を見ることができました。
民宿に戻り楽しみな夕食です。
本年(’19年)10月に訪れた伊豆旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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