「小田原駅(神奈川県 小田原市)」から「新宿駅(東京都 新宿区)」までの紹介となります。「本年(’19年)9月に小田原(神奈川県 小田原市)へ訪れ、前回の「だるま料理店 小田原-3 (神奈川県 小田原市)」からの続きとなります。お彼岸時期にお墓参りに訪れた時の紹介となり、通常は相方と2人で訪れますが、今回は平日となり私はお休みが取れたので1人で訪れたことになります。
前回も紹介させて頂きましたが、建物が「国の登録有形文化財」に登録されている「だるま料理店」さんで昼食を食べた後、帰路につくために「小田原駅」に向かいました。


旅先では注意してみようといつも気にはしているのですが、ついつい忘れてしまうご当地マンホールのふたです。


「小田原駅」に到着です。「小田原駅」の東口のペデストリアンデッキ(2階)にある「二宮金次郎(尊徳)」像です。


生誕は小田原となりますが、晩年は日光山領での勤めをを命じられていたため、亡くなられたのは「栃木県 今市市(現在の日光市)」となります。


小田原で昼食を頂きましたので、夕食用として駅弁を購入して帰ることにしました。「大船軒」さんの「鰺の押寿し」も候補でしたが、「小田原市」に本社のある「東華軒」さんの駅弁にしました。


「東華軒」さんの「炙り金目鯛と小鰺押寿司」です。家に帰ってからの楽しみです。


小田原駅構内(改札外)の小田原提灯に別れを告げ帰路につきました。


早めに訪れたのと1人での散策だったのであまり時間も費やすことなく昼過ぎのロマンスカーで新宿に向かいました。


「はこね14号」です。「青いロマンスカー」とも言われている「MSE(60000形)」です。
「東京メトロ」の「千代田線・有楽町線」にも乗り入れている車両となります。


「ロマンスカー」は全車両指定席となりますが、平日の昼間のせいかかなり空いていました。


往路には「笠雲」のかかっている「富士山」や「つるし雲」が見られたせいか、この日の午後は天候が今ひとつで復路の車窓から「富士山」をはじめあまり景色を楽しむことは出来ませんでした。
終点の「新宿駅」に近づいてきました。


無事に「新宿駅」に到着です。 半日程度のプチ小田原1人旅となりましたが、「ロマンスカー」の先頭展望席に乗られたり、美味しい物も食べられて満足度が高かったです。


「小田原駅」で購入した「東華軒」さんの「炙り金目鯛と小鰺押寿司」です


「金目鯛」と「小鰺」が各5貫づつ、そして手前は酢飯をシソでまいたお寿司で口直しにちょうど良い感じでした。


本年(’19年)9月に訪れた「小田原旅行記」は今回で最終回となります。 今までお付き合い頂きありがとうございました。今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。