「だるま料理店(神奈川県 小田原市)」さんなどの紹介です。本年(’19年)9月に小田原(神奈川県 小田原市)へ訪れ、前回の「小田原城 小田原-2 (神奈川県 小田原市)」からの続きとなります。お彼岸時期にお墓参りに訪れた時の紹介となり、通常は相方と2人で訪れますが、今回は平日となり私はお休みが取れたので1人で訪れたことになります。
「小田原城天守」を後にして昼食に向かいました。



訪れた日は「小田原城天守」前に工事関係の車が何台か止まっていましたが、これは’19年9月20(金)から23日(月)に開催されていた「第8回プロジェクションマッピング国際大会 ( 1minute Projection Mapping in 小田原城 )」の撤収作業だったようです。


訪れた日は天候にも恵まれ美しい青空に白い小田原城の天守が映えました。


登城する際には「小田原駅」から近い「小田原城址公園 北入口」を利用しましたが、帰路は「正規登城ルート」で戻りました。再建とはなりますが、「馬出門」から「小田原城」を後にしました。この門からも「小田原城天守」が見られました。



利用をしたことはないですが、小田原宿観光回遊バス「うめまる号」と言うのがあるようです。
乗り降り自由の「1日フリー乗車券(おとな 500円 こども 250円(’19年9月現在))と言うのも利用できるとのことで、機会があれば使ってみたいとおもいました。
↓ 小田原市の案内
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/machimeguri/kankokaiyu_bus.html


「だるま料理店」さんで昼食を頂くことにしました。(「小田原駅」から徒歩10分、「小田原城 馬出門」から徒歩5分程度の場所となります)


1893(明治26)年に創業されたお店となり「関東大震災(1923年(大正12)年)」で店舗を損壊しその後、再建された建物となりますが、建築年代や意匠から、2002年(平成14)年に「国の登録有形文化財」に登録されていることになります。



開店時刻(11時)少し過ぎに訪れましたので、店内はそんなに混んではいなかったです。


このお店には今から6年前の’13年にも訪れたことがあり、その際には地物のネタを使ったお寿司を頂きましたので、今回は創業から続く名物の天丼を頂くことにしました。


数量限定の「こだわり天重セット」となります。 飲み物は「お茶」です。


「穴子」や「海老」など美味しい天麩羅を頂くことができました。


ごま油で揚げているのが特徴で衣はかりっと、身はふわっとやわらかな食感を楽しむことができました。
ごま油は「岩井の胡麻油(本社:神奈川県 横浜市 神奈川区 橋本町)」を使用しているとのことです。


2回目の訪問となる「だるま料理店」さんですが、機会があればまた訪れたいと思いました。


尚、「だるま」と言う店名は創業者である「達磨(たつま)仁三郎」さんの「達磨(だるま)」から来ているとのことです。


本年(’19年)9月に訪れた小田原旅行は、次回も紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。