「会津鶴ヶ城(若松城)(福島県 会津若松市)」の紹介です。 本年(’19年)の2月に2泊3日のツアーで相方と福島県、山形県に訪れました。 前回の「東京から五百川サービスエリアまで  福島・山形旅行-1」からの続きと、旅行初日の紹介となります。
前回も触れさせて頂きましたが、約1ヶ月前にも同じような場所を旅行しており、何カ所か同じ訪問地を再度紹介させて頂く事になりますが、ご了承頂ければ幸いです。
「会津鶴ヶ城(若松城)」に到着です。 約1ヶ月振りに再訪した場所となります。



前回と同様に顔ハメで記念写真を撮りました。


「会津鶴ヶ城(若松城)」は1384(至徳元)年に「葦名直盛(あしな なおもり)」がはじめて館が築れたとのことです。
現在の天守はは1965(昭和40)年9月に再建された物となり、2011(平成23)年には幕末時代の「赤瓦」をまとった日本で唯一の天守となったとの事です。
約1ヶ月前に訪れた際には瓦にそこそこの雪があり、赤瓦が良く見られませんでしたが、今回は綺麗な赤瓦が見られました。


約1ヶ月前に訪れた時の写真となります。


前回、訪れた際には天守の中に入りましたので今回は天守の周囲を散策しました。
「春高楼(こうろう)の花の宴~」で有名な「荒城の月」はここ「鶴ヶ城」と「青葉城(仙台城)」をモチーフとして土井 晩翠さんが作詞されたとのことです。



1ヶ月前に比べれば少なくなっていましたが、まだ雪の残る「会津鶴ヶ城(若松城)」でした。



1日目の観光はこれで終わりとなります。早い宿入りでゆっくりと出来そうです。
以下、5枚はバスの車窓からの撮影となりますが、正面の山は白虎隊自刃の地としても知られ、また、二重らせん構造(入口から上り、出口に下りるまで上り下りの人とすれ違わない構造)の「さざえ堂」がある「飯森山(標高 314m)」となります。



大きな観音像が見られましたがこれは「会津慈母大観音」で法國寺という宗教法人が運営する宗教施設「やすらぎの郷・会津村(福島県 会津若松市)」の中にあるとの事です。


「猪苗代湖(福島県 会津若松市)」が見られました。「猪苗代湖」の面積は「琵琶湖(滋賀県)」、「霞ケ浦(茨城県)」、「サロマ湖(北海道)」に次いで日本第4位の大きさとの事です。


「福島県 会津若松市」は医師で細菌学者として知られる「野口 英世(のぐち ひでよ)(1876(明治9)- 1928(昭和3)年)の出生地としても知られています(当時は「福島県 三ッ和村」)。


越冬中の白鳥を見ることが出来ました。


途中、「安達太良サービスエリア(福島県 本宮(もとみや)市)」でお手洗い休憩を取りました。


こちらも約1ヶ月前に訪れた場所となりますが、「安達太良山(福島県)」の雪も1ヶ月前よりは多少減っているように感じました。


「安達太良サービスエリア」を後にして1泊目の宿泊先である「穴原温泉 (奥飯坂・飯坂温泉)(福島県 福島市 飯坂町)」に向かいました。

本年(’19年)2月に訪れた「福島・山形旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。