「報徳二宮神社 (神奈川県 小田原市)」の紹介です。前回も紹介させて頂きましたが、我が家のお墓は小田原にありますので、お盆やお彼岸以外でも新宿から小田急のロマンスカーで1時間ちょっとで行くことが可能なので、機会があれば小田原に訪れることが年に数回あります。
今回は本年(’18年)11月に訪れたときの紹介となり、前回の「新宿から小田原まで 小田原-1」からの続きとなります。
「二宮尊徳(金治郎)(1787(天明7)年~1856( 安政)3年)」さんを祀る「報徳(報徳)二宮神社(神奈川県 小田原市)」に到着です。
「二宮尊徳(金治郎)」さんと言えば、小田原藩内で多くの家、村々の救済、再興を行い、功績を挙げたことで有名で、そして、勤勉者の模範として多くの小学校に銅像が置かれていることでも知られています。
尚、「尊徳」は正しくは「たかのり」と読むそうですが、「そんとく」と読まれることも多いとのことです。


境内には神社でだけでなく飲食店も含めた色々な施設があります。次回での紹介になりますが、私たちはここにも記載のある「食樂庵 報徳」さんを利用しました。


「きんじろうカフェ」にのカプチーノには、二宮金次郎のアートが施されるようで、いわゆる「インスタ映え」する写真が撮れそうですね。


訪れたのは本年(’18年)11月23日(金)となりますが、七五三や結婚式も行われていたようでそこそこの賑わいがありました。

 

小学校で見かける「二宮金次郎」さんはこのような子供時代のが多いと思います。


こちらではかなり大人の「二宮尊徳」さんの銅像も見られました。

 
小田原藩だけでなく後に幕府に召し抱えられ、日光山領の仕法を命じられ、下野国 今市村(現在の栃木県 日光市)で享年70歳で没したとのことです。
そのため、栃木県 日光市にも「報徳二宮神社」があり、また、小田原市の「報徳二宮神社」より分霊した「報徳二宮神社」が神奈川県 相模原市にもあるそうです。


紅葉も楽しみに訪れましたが、例年よりは遅めのようで、まだ緑の葉も多かったです。


もう10日以上前の写真となってしまいますので今頃は情景がことなると思います。


新緑の季節に訪れたと言っても通用しそうな光景です。


そろそろお腹も空いてきたので、11時からのランチで予約してある「食樂庵 報徳」さんに向かいました。


本年(’18年)11月に訪れた小田原旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。