「浄土ヶ浜(岩手県 宮古市)」の紹介です。 本年(’18年)の9月に2泊3日のツアーで宮城県、岩手県に訪れました。 前回の「雫石から宮古まで(岩手県 雫石町・宮古市) 宮城・岩手旅行-5」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「浄土ヶ浜」に到着です。 以前は「陸中海岸国立公園」と呼ばれておりましたが、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災時に大きな被害を受けたことを受け、震災からの復興および被害の伝承を目的として、2013(平成25)年に現在の「三陸復興国立公園」に名称が改められたとのことです。



もう少し太陽の日が出ていればさらに水面の美しさも見られたことと思います。



結構大きなクルーズ船(?)も海上に見られました。





私たちはツアーで訪れたので滞在時間にも限りがありましたので、以下の航空写真の青丸付近だけの散策となりましたが、再訪の機会があれば遊歩道等を散策してみたいと思いました。


このあたりも「東日本大震災」の際の津波の被害を受けた場所となり、下の写真の赤丸部の高さまで津波が押し寄せたとのことです。


「浄土ヶ浜」を後にして、次の訪問地に向かいましたが、至る所に「東日本大震災」の津波の到達高さ、浸水区間を示す表示が見られました。

改めて、津波の恐ろしさを感じると共に、東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福、そして被災地の復興を心よりお祈り申し上げさせていただきます。




「三陸鉄道南リアス線」の「唐丹(とうに)駅(岩手県 釜石市)」です。「東日本大震災」で被災しましたが、2014(平成26)年4月5日、吉浜駅 - 釜石駅間復旧に伴い営業再開された駅となります。


次の目的地に向かう途中、「海の幸ふるまいセンター(岩手県 大船渡市)」で昼食を頂きました。


昼食は「海鮮丼」となりツアーに含まれていました。大船渡で水揚げされた新鮮な魚介類を頂くことができました。


お店では魚介類の販売もされていて別途代金は必要となりますが、調理もしてもらえるようです。


昼食を終えた後、次の訪問地である「穴通磯((岩手県 大船渡市)」に向かいました。

本年(’18年)9月に訪れた「宮城・岩手旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。