「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ(石川県 羽咋市~宝達志水町)」、「喜多家住宅(石川県 宝達志水町)」、「妙成寺(石川県 羽咋市)」の紹介です。本年(’18年)の8月に2泊3日のツアーで「北陸・能登半島」へ旅行で訪れました。
前回の「東京駅から新高岡駅・氷見番屋街まで 北陸・能登半島旅行-1」の続きとなり、旅行1日目の紹介となります。
「氷見漁港場外市場 ひみ(氷見)番屋街(富山県 氷見市)」での自由昼食を終えて、次の訪問地である「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ(石川県 志水町~羽咋市)」に向かいました。
ここは、砂浜をドライブできる(無料)国内唯一の全長約8kmの海岸となり、世界的にも珍しいとのことです。
30年くらい前に一度、訪れたことがありますので今回で2度目の訪問となりました。


「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ(石川県 羽咋市~宝達志水町)」を後にして、主屋などが国の重要文化財に指定されている「喜多家住宅(石川県 宝達志水町)」に向かいました。
喜多家は新田義貞を後裔と伝わる旧家で、江戸時代後期にあたる1819(文政2)年には加賀藩から「十村役(とむらやく)」を任ぜられ2,300石、101ヵ村を支配する豪農として当地方に大きな影響力を持ったそうです。「十村役(とむらやく)」と言うのは他藩で言うところの「大庄屋」に相当するとの事です。


7,000坪を超す広大な敷地になります。





藩主が訪れることもありその専用の湯殿も設けられていました。


「喜多家住宅(石川県 宝達志水町)」を後にして、日蓮宗の寺院である「妙成寺(石川県 羽咋市)」に向かいました。


こちらも本堂、五重塔などが国の重要文化財に指定されているとのことです。


1625(寛永2)年に建立された二王門(重要文化財)です。


1618(元和4)年(1618年)建立された高さが34.27mの五重塔(重要文化財)となります。


栩(とち)葺きの屋根は五重塔としては日本唯一とのことです。


「さざれ石」です。「君が代」の歌詞の由来となったといわれる「さざれ石」発祥の地と伝えられている岐阜県 揖斐川(いびがわ)町 春日の山中にあったものだそうです。



「妙成寺(石川県 羽咋市)」の見学で1日目の観光はすべて完了し、宿泊先のホテルに向かいました。

本年(’18年)8月末に訪れた「北陸・能登半島旅行記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。