「東京駅」から「名古屋駅」までの紹介です。本年(‘18年)8月に出張で名古屋に訪れたと時の紹介となります。私は海外出張の機会はたまにありますが、国内出張や外出はほとんど無い仕事で、調べてみたら前回の国内出張はちょうど10年前の’08年でした(そのときは上田(長野県)に行きました)。
今回の名古屋出張は月曜日で、「名古屋駅」から乗り換えて目的地には10時につけばよかったので、東京の自宅を朝の7時位に出れば十分間にあったのですが、前日が日曜日でもあったので、前泊(自腹)で名古屋に訪れることにしました。「東京駅」に到着です。



写真が切れてしまっていますが、右側は「崎陽軒」の「シウマイ弁当」です。左側のお弁当とともにまだ入荷していませんでした。
実は今回はどうしても食べたい弁当がありそれは中央の「チキン弁当」となり、それを購入しました。


「名古屋駅」までは東海道新幹線の各駅に停車する「こだま」に乗りました。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが「ぷらっとこだま」と言う「JR東海ツアーズ」の
割引プランがあり、それを利用しました。
ぷらっとこだま」の特典として、以下の表示がある駅のお店で1ドリンク(種類や大きさは決まっていますがアルコール飲料とも引き替え出来ます)


7時56分発の「こだま637号」を利用しました。


車両はN700系でした。


「東京駅」から「名古屋駅」まで最速の「のぞみ」であれば1時間34分程度ですが、各駅に停車して後続の「のぞみ」や「ひかり」に追い抜かれる「こだま」だと、2時間48分(私の乗車した「こだま637号」)と、1時間以上も時間がかかりますが、急ぎではないのと値段の安さで「
ぷらっとこだま」を利用したことになります。
ぷらっとこだま」だと+1,000円の追加(東京、名古屋間)でグリーン車を利用できますので、今回はグリーン車を使わせて頂きました。
尚、「ぷらっとこだま」は事前の予約が必要となります(当日、購入することは出来ないです)。


「東京駅」を出発して間もなく次の停車駅の「品川駅」になります。現時点で定期運行を行う唯一の寝台特急列車「サンライズ瀬戸・出雲」が品川の車庫にとまっているのを見られました。
ここ、「田町駅」と「品川駅」の間には2020年の東京オリンピック・パラリンピックにあわせて山手線の新駅が作られる予定になっています。


「大崎駅(東京都 品川区)」付近で山手線と分かれて「東海道新幹線」は西に向かっていきます。


先に紹介させて頂いたこんかい食べたかった「チキン弁当」です。子供時代、親と「東京駅」から旅行に行く際にはよく食べていた記憶があります。


パッケージの写真やイラストなどは以前とは変わっているようで、時代とともに変化していると思いましたが、今回調べてみると、「東京駅」には製造元が異なる2つの「チキン弁当」があることを知りました。
歴史が古いのは、「東海道新幹線」開業時である1964(昭和35)年10月に日本食堂(現:日本レストランエンタプライズ)が発売した「チキン弁当」だそうです。
そして、今回購入したこちらは2009(平成21)年3月から「ジェイアール東海パッセンジャーズ」が発売している「チキン弁当」となります。(ウィキペディアを参考にさせて頂きました)
従いまして、私が子供時代に食べていたのは前者の「チキン弁当」となります。その「チキン弁当」は私の通勤経路の乗換駅である「新宿駅」でも販売しているようなので、機会があれば、会社帰りにでも買ってみたいと思います。


気がつけば「浜松駅」を過ぎ「浜名湖」が見えました。「浜名湖」と言うと鰻を思い出しますが、「浜名湖産の鰻」だとかなり高価なのでしょうね。


「名古屋駅」に到着です。 当初の予定では「名古屋駅」で昼食をして、宿泊先のホテルに向かう予定でしたが、「名古屋駅」構内の「名古屋めし」関係のお店は開店前から長蛇の列で、コインロッカーも空きがなく、そして異常な暑さでした。
大きく報道されたのでご存じかと思いますが、名古屋は本年(’18年)8月3日(金)に名古屋市の観測史上初めて40度を超えた40.3度を記録しました。
そして、私が訪れたのはその明後日の8月5日(日)となりますが、その日の最高気温は39.9度となり、これ以上歩くのはあきらめて宿泊先のホテルに向かいました。


「名古屋駅」でのランチはあきらめ、冷房の効いたホテルの部屋で食事をしようよと思い、「名古屋メシ」のお弁当を探しました。


「美濃味匠 JR名古屋駅店」さんで「天むす」、「手羽先唐揚」、「味噌カツ」がセットになった「名古屋自慢」にしました。


「名古屋駅」から「名古屋市営地下鉄」に乗り宿泊するホテルのある隣の「伏見駅」まで行きました。

本年(’18年)8月に訪れた「名古屋旅行(出張)記」は数回に渡り紹介させて頂きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。