メキシコのティファナ(Tijuana)からメヒカリ(Mexicali)の紹介です。 本年(’18年)3月末に4泊6日でアメリカ・メキシコに出張する機会があり、前回の「ベスト ウエストン プラス オテイ バレー アメリカ・メキシコ出張-3」からの続きとなります。 
宿泊先はアメリカのカリフォルニア州サンディエゴになりますが、毎日、国境を越えてメキシコ側に行くことになります。
訪問先はメキシコ側のティファナと言う場所になりますが、そこから別の取引先にも行く予定があり、この日に訪れた場所がメヒカリとなります。
ティファナもメヒカリもメキシコとなりますが、そこへ向かうのは以下の地図の様にメキシコ内あるいはアメリカ側からの移動方法があります。
アメリカ側からの移動の方が距離はありますが、時間はたいして変わらず、また、道路も安全と言われていますが、メキシコ側の取引先からメヒカリまで送って頂きましたので、メキシコ側の移動となりました。
以下の地図の所要時間はその時々の交通状況を考慮した時間が表示されますので見ている時により異なるようです。




しばらくは平坦な道を走りますが、上の地図の「ラ・ルモロサ (La Rumorosa)」と書かれている場所の右側くらいから曲がりくねった道の連続で手に汗を握る状態でした。
(地図を拡大して頂くとわかると思います)



かなりの急カーブがあります。 以前、こちらの道を通られた方からは崖下に落ちている車を見かけたとも聞いたことを思い出しました。


このような表示もあり、崖下に落ちている車は見ませんでしたが、大型のトレーラーが道路上に横転してるのは目撃しました。


このような道がしばらく続きます。


平坦な道に戻り、もうすぐメヒカリです。 日本でもおなじみなコンビニで休憩をしました。
写真ではよく見えないですが600 mlのPEPSIが$10(約1,000円)と書かれています。高いように感じますがこの$はメキシコの通貨単位のペソとなります。現在(’18年5月下旬)で1メキシコペソは約6円弱なので、600 mlのPEPSI 1本が60円程度となりますので、安いかと思います。


メヒカリに到着したのはちょうどお昼頃でしたので、ランチに向かいました。
メヒカリはアメリカとの国境の街となりますので、そこそこ開けていて人口も100万人くらいいるそうです。
お伺いしたのはメヒカリにある「CABANNA」さんと言うお店です。メキシコ料理とそれをアレンジした料理のお店の様でした。


前菜は刺身で頂けるマグロを使った料理でした。


そして、メインはやはりメキシコの定番料理のタコスです。具材もしっかりしていて美味しく頂く事ができました。


メヒカリにある取引先と仕事を終え、ティファナに戻ります。 往路と同じように「ラ・ルモロサ (La Rumorosa)」近くの曲がりくねった道を戻りました。 地図を見て頂くとわかると思いますが、往路と復路では道が異なります。

 
その曲がりくねった道を上空から見るとこのような感じです。
(Wikimedia Commons, the free media repositoryより)




直線の道に出ると安心感があります。


茶色の塀が見えますが、これがアメリカとメキシコの国境となります。メキシコ側を移動しているので、塀の向こう側がアメリカとなります。


無事にティファナに戻りました。 この日ひティファナの取引先の方々と一緒に夕食を頂きました。
ティファナ市内にある「Villa Marina Restaurante」さんと言うお店とシーフード系のお店となります。
ビールとトマトジュースをベースにしたカクテル(ミチェラーダと言う飲み物 ?)とのことです。

 
お料理です。これらもトルティーヤでくるんでタコスのようにして頂く事ができます。  右上の写真の様に香辛料もあるのですが、中には激辛のハバネロが混ざっているのもありますので、注意が必要です。

 
アボガドが添えられているのもメキシコ料理の特徴の様に感じました。


デザート、コーヒーも頂きお腹一杯です。



'18年3月に訪れたアメリカ・メキシコ出張記は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。