熱海望洋館から熱海駅まで までの紹介です。 本年(’18年)3月に相方と2人で小田原と熱海に旅行をする機会がありましたのでその紹介となり、「熱海望洋館-2 ('18年3月 小田原・熱海旅行-4)」からの続きとなります。1年を通し、1泊素泊まり5,000円(夕朝食、税金、入湯税は別)で利用できる四季倶楽部の運営する「熱海望洋館(静岡県 熱海市)」さんで1泊お世話になりり、熱海駅から新宿にもどります。
熱海駅までは直線距離ではそんなには無いのですが、曲がりくねった道からもご想像されると思いますが、高低差がかなりあります。
来るとき熱海駅からタクシーを利用しましたが、帰りは歩いて熱海駅まで向かいました。



「熱海望洋館(静岡県 熱海市)」さん別れを告げ、熱海駅に向かいます。


曲がりくねった道に通りに駅に向かうこともできますが、途中、歩行者用の階段を利用したショートカットが2ヶ所かありましたので、それを利用して駅まで向かいました。


そこそこ急な階段となりますので、気をつけて降りていきました。


荷物を持っていると登りはちょっと大変そうです。


ホテルは高台に位置していましたが、かなり下まで降りてきました。


こちらはホテルの部屋から撮影した写真となりますので、高低差がおわかり頂けるかと思います。


かなりの年季物のようですが、まだ現役の郵便ポストです。


熱海駅に到着です。熱海駅を利用するのは数年ぶりとなりますが、この新しい駅舎(ラスカ熱海)は2016(平成28年)年に開業したそうです。


利用はしませんでしたが、駅前には足湯もあります。


そして、駅前にはかなり古い蒸気機関車も展示されていました。「準鉄道記念物」に指定さているとのことです。 「熱海軽便鉄道7機関車」です。


明治の後期から大正時代に熱海、小田原間の熱海軽便鉄道で活躍していた蒸気機関車となります。当時は25kmの距離を2時間40分かかっていたそうです。時速9Km程度の速度となります。


熱海駅前の仲見世を通り、熱海の海岸まで歩いてみました。 仲見世には昔の写真などが展示されていました。


大正時代の写真です。先ほどの蒸気機関車が活躍していたころとなります。


戦後間もない熱海駅前の写真です。温泉地としての賑わいが感じられます。


’18年3月に訪れた小田原・熱海旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。