「熱海望洋館(静岡県 熱海市)」さんの紹介です。 本年(’18年)3月に相方と2人で小田原と熱海に旅行をする機会がありましたのでその紹介となり、「小田原から熱海まで ('18年3月 小田原・熱海旅行-2)」からの続きとなります。小田原城を後にして、小田原駅から熱海駅まで東海道線で移動して、1泊お世話になる「熱海望洋館」さんに到着です。


1年を通し、1泊素泊まり5,000円(税金、入湯税は別)で利用できる「四季倶楽部」が運営するホテルの1つとなります。


3階建て、全14室のこぢんまりとした宿泊設備となります。


熱海駅からは徒歩15分程度となりますが、上り坂がかなり急とのことで、タクシーを利用させて頂きました。


宿泊した3階のエレベーターを降りると正面には相模湾と初島が見えました。


部屋に到着です。1泊素泊まり5,000円(税金、入湯税は別)となりますが、夕食は2,500円、朝食は500円別途必要となります。その他、洋室、和室の指定はプラス1,000円、最上階指定もプラス1,000円で可能となります。
私たちは夕食、朝食及び洋室を指定しましたので、1人1泊9,000円になりました。最上階指定もしたかったのですが、予約画面にそのメニューがなかったのであきらめましたが、結果的には最上階の3階に宿泊でき、運が良かったです。
「四季倶楽部」は企業保養所を経営受託あるいは賃借し、1年中同額の料金で提供しているとの事です。
「楽天トラベル」などでも宿泊予約は可能ですが、料金体系は異なります。「楽天トラベル」の案内を見ると「相模湾を見下ろす高台にあり、2階・3階最上階客室からは海を望めます」と書かれていましたので、1階の部屋からは海が見えない?ようにも思いました。


宿泊した部屋からの眺めです。 訪れた日は雨との天気予報でした。 実際には雨は降らず曇天でしたので傘のお世話にはならず助かりました。


右正面には熱海城が見ました。熱海城は歴史的に実在したものではない観光施設となります。
そして、その左下に見える緑色の建物は「熱海秘宝館」です。


夕食前に温泉に入り、部屋からの景色を見ながら熱海駅で購入した静岡のお酒(花の舞 静岡県 浜松市の花の舞酒造さん)を頂きました。


遠くには初島が見られました。


部屋のテレビはソニーです。


そして今では珍しいかもしれませんがソニーの電話機です。


エレベーターの中も含めソニー製品の紹介が多数ありました。
そうです、ここ「熱海望洋館」さんは「ソニー健康保険組合」が保有する施設となります。
以前はソニー関係の人しか利用できなかったのかと思いますが、現在は「四季倶楽部」に運営を委託しているので誰でも利用できることになります。




 '18年3月に訪れた小田原・熱海旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。