「室堂(むろどう)駅」の紹介です。’17年11月3日(金)から1泊2日で、立山黒部方面に相方と2人でツアー旅行に行きました。
前回の「黒部ダムから室堂駅まで (富山県 立山町 ) 立山黒部旅行-6」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「黒部ダム」を後にして、「黒部湖駅」から「黒部ケーブルカー」、「立山ロープウェイ」、「立山トンネルトロリーバス」を乗り継ぎ、「室堂駅」に到着しました。
前回紹介させて頂きましたが、トロリーバスは鉄道扱いになりますので、「室堂駅」は日本最高地点(標高2,450m)の鉄道駅となります。
「室堂駅」で外の様子がライブカメラで見られましたが、何も見えない感じでした。


外は雪の様です。 ライブカメラでの表示とは差がありますが、外の気温は氷点下のようです。
「室堂駅」や約40分の昼食休憩となりました。オプション(別料金)での昼食も選べましたが、私たちはそれは頼みませんでしたので、雪を見に外にでてみました。


建物は「標高2,450メートル」のここ室堂平に位置する日本最高所のリゾートホテルである「
ホテル立山」さんになります。


標高が高いため夏でも平均気温は15-16℃程度とのことです。


周囲には色々と見所もあるようですが、訪れた日は雪で完全に視界が遮断されていました。


標識が見えにくいですが「立山玉殿の湧水(たてやまたまどのゆうすい)」となります。
霊峰立山に降り積もった雪が立山の地層で200年~300年もの歳月をかけて自然に濾過された湧水だとのことです。


前述のように私たちはお昼のオプション(有料)は頼みませんでしたので、 そばおやき(野沢菜)等を頂きました。 冷えた体にちょうど良い感じでした。





立ち食いのお蕎麦屋「立山そば」さんもありましたので、こちらでも頂きました。


「白海老かき揚げ蕎麦」と「鱒の寿司」です。富山の名物を楽しむ事ができました。


そしてこちらの地名が入っている日本酒「室堂」を購入しました。


外は相変わらず雪模様ですが、私たちもこれからツアーバスで、「美女平」まで、そして立山ケーブルカーで「立山駅」まで行くことになります。


本年(’17年)11月に訪れた「立山黒部旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。