JR信越本線 「鯨波駅」から「柿崎駅」までの紹介です。本年(’17年)7月末に相方と2人で、信州・新潟方面にツアー旅行(2泊3日)に行った時の紹介となり、前回の「天領の里・夕凪の橋 (新潟県 出雲崎町) 信州・新潟旅行-12」からの続きとなります。 
「天領の里・夕凪の橋」を後にして、JR信越本線の「鯨波駅(新潟県 柏崎市)」に向かいました。「鯨波駅」から普通列車に乗り、日本海の風景を眺める事を目的としたツアーの旅程の一部となります。


「鯨波駅」は無人駅となり各駅停車の列車のみが利用できます。


木製では無いですが歴史を感じさせる跨線橋です。


跨線橋からの眺めです。私たちはこの写真の先に向かって進行する列車に乗りました。海は右手になりますので、車窓から海を眺めるのであれば、本来は逆方向に向かう列車の方が良いことになります。


「直江津(新潟県 上越市)」行きの列車に乗車しました。


車内はこのような感じです。 ツアーが二組利用していましたので40~50名はツアーで参加のお客さんとなります。


「日本一波打ち際に近い駅」とも言われている「青海川駅(新潟県 柏崎市)」に到着です。 前述のように海と反対側の路線を走る列車だっため、反対側のホームごしに海を眺めました。


「青海川駅」でちょうど、「越乃 Shu*Kura」にすれ違いました。「越乃 Shu*Kura」は運転日は限られていますが、新潟が誇る「酒」をコンセプトとした列車で、 車内では、新潟県内の銘酒の利き酒や、地元の食材にこだわったおつまみ等を頂く事ができるそうです。
多くの方がホームに降りて日本海を眺めていました。 機会があれば乗車してみたいです。


「柿崎駅(新潟県 上越市)」に到着です。


乗車した「直江津駅」行きの列車に別れを告げ、「柿崎駅」に先回りしていたツアーバスに乗りました。 

 
「北陸自動車道」に乗り、昼食を頂くために新潟県 南魚沼市 六日町方面に向かいました。


途中「米山サービスエリア(
新潟県 柏崎市)」で休憩を取りました。 



 

もう20年以上前となりますが、自分の車で新潟方面をドライブしたことがあり、その際にもここ「米山サービスエリア」で休憩を取りました。ここから眺める日本海の景色がとても綺麗だったことは今でも覚えています。 20年以上振りにその景色に再会することが出来ました。

 
本年(’17年)7月に訪れた信州・新潟旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。