「新宿駅」から「茅野駅(長野県)」までの紹介です。本年(’17年)7月末に相方と2人で、信州・新潟方面にツアー旅行に行った時の旅行記となり、前回の「JR新宿駅 新南口 信州・新潟旅行-1」からの続きとなります。
ツアーの集合場所のJR新宿駅の新南口から乗車する列車が出発するホームに向かいました。
事前にJRの切符が送られてくるわけではなく、団体扱いでツアー参加者が添乗員さんに付いて一緒に改札口から入場することになります。
10番線発の「あずさ7号」に乗車して「茅野駅」まで向かいます。


表示は「回送」ですが、今回、「茅野駅」までお世話になる「あずさ7号」です。


今回のツアーは往路はグリーン車が利用できるプランになっていました(帰路は上越新幹線の普通席)。


利用される方はあまり多くないのか、グリーン車は8号車の半分だけで、定員は28名だと思います。


私たちのツアー参加者が約20名でしたので、この車両はほとんどが同じツアーの方となりました。


JR中央線の「豊田駅」西方にある「豊田車両センター」を通過して進んで行きます。


昼食は各自が準備して、列車あるいはツアーバスの中で食べる事になっていましたので、私たちは朝食も兼ねて列車内で頂きました。
前回も触れさせて頂きましたが、ツアーの集合場所であるJR「新宿駅 新南口」の「エキソト(改札口の外)」で集合時刻の8時前に空いているお店は7時から開店している「DEAN & DELUCA CAFE(ディーン&デルーカ カフェ)」さんくらいのようで、そこで購入した「冷やし翡翠担々麺」です。


麺にホウレン草パウダーを混ぜて緑色を出しているそうです。写真には写っていないですが、ピリ辛の風味がアルコールにも良く合いました。


こちらも「DEAN & DELUCA CAFE(ディーン&デルーカ カフェ)」さんで購入したサンドイッチとなります。 アルコールも飲みながらでしたので、そこそこお腹が一杯になりました。


「甲府駅」に到着です。目的地の「茅野駅」まではあと45分くらいとなりました。


「茅野駅」に到着です。


「縄文」の文字が見られますが、茅野市の土中からは縄文時代の数多くの集落遺跡が発掘されているそうです。
また、1986年(昭和61)年には、妊婦をかたどっている土偶が発掘され、これは「縄文のビーナス」と呼ばれており、国宝にも指定されているとのことです。


「茅野駅」前に静態保存されているSL(C12 67 )です。このSLは1933(昭和8)年から1973(昭和48)年までの40年間、全国各地に配置され、活躍していたとのことです。


「茅野駅」からツアーバスで最初の訪問地である「御射鹿(みしゃか)池(長野県 茅野市)」に向かいました。
前述のようの今回のツアー参加者は20名程度でしたので、ツアーバスも1人で2席使えるくらいの余裕があって楽でした。


本年(’17年)7月に訪れた信州・新潟旅行記は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。