七沢温泉 盛楽苑 」さんの紹介です。 '17年8月に法要で小田原に相方と訪れ、その後、厚木郊外にある七沢温泉で1泊したときの紹介となり、前回の「七沢温泉 盛楽苑-1」からの続きとなります。
前回、紹介させて頂きましたように40分の貸し切り露天風呂で疲れを癒やし、一度、部屋に戻り冷蔵庫で冷やしておいた小田原駅で購入した神奈川県 松田町の「中澤酒造株」さんの「純米吟醸 琴姫」を頂いてから食事会場に向かいました。


宿泊したのは2階となりますが、食事会場は1階となります。こちらは1階のフロントです。


神奈川の地酒も色々とありましたが、部屋で飲んでしまいましたので夕食時はビールだけを頂きました。


本日のお品書きとなります。


前菜四種となります。公魚(わかさぎ)の南蛮漬けや鰻となり、お酒のつまみにちょうど良い感じです。


普段はあまり口にすることのない川魚のお刺身です。岩魚(イワナ)と紅鱒となります。


丹沢で育ち、ここ七沢で養生された岩魚です。


天麩羅となりますが、稚鮎も頂く事が出来ました。


鮎の塩焼きです。 前々回に厚木で「鮎まつり」が開催されそれに立ち寄ったことを紹介させて頂きましたが、そこでは鮎の塩焼きは食べませんでしたが、宿泊先で頂く事が出来ました。
清流で泳ぐ鮎を思わせる盛りつけで美味しく頂く事が出来ました。


鍋と鎌倉野菜は映っていませんが、「清川恵水(めぐみ)ポーク」の豚しゃぶとなります。
「清川恵水(めぐみ)ポーク」は神奈川県唯一の村である清川村の豊かな自然の中でじっくり育てあげた豚肉との事です。


ご飯にも鮎が入っていて美味しい締めとなりました。


じゃこと三つ葉のお吸い物もお酒を飲んだあとには良い感じでした。


デザートは伊勢原の石田牧場産の檸檬アイスです。


安価な宿泊プランを選んだので、夕食にはあまり期待をしていなかったのですが、地の物もふんだんに使った夕食で満足しました。
貸し切り温泉でもゆっくり出来て良い夢が見られそうです。部屋に戻り、ゆっくりと休みました。


「七沢温泉」旅行記はもう1回紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。




地の食材と四季の味 七沢温泉 盛楽苑



  • 場所: 神奈川 県厚木市 七沢 1811

  • 特色: ゆったりとした時間が流れる小さな宿。
    地の食材に拘った山懐石、露天風呂付き客室や美肌の湯を。