「和田堀公園」、「武蔵野園」、「大宮八幡宮」の紹介です。 桜の季節には善福寺川緑地を紹介させて頂きましたが、桜(ソメイヨシノ)の終わった後の‘17年4月23日(土)に散策した時の紹介となり、前回の「善福寺川緑地 葉桜 (東京都 杉並区)」からの続きとなります。
前回も紹介させて頂きましたが、善福寺川に沿う都立公園となり、途中で公園名が「善福寺川緑地」から「和田堀公園」に変わりますが、緑地帯として続いていますので、歩いていると公園の差は意識しないです。
既に、「和田堀公園」に入っていますが、ここにはつり堀「武蔵野園」さんがあります。



ここはつり堀だけでなく食事処にもなっていてここに訪れる事が今回の目的の一つでもありました。
後で知ったことですが、このお店はテレビ東京の番組「孤独のグルメ」でも紹介されたそうです。

テレビ東京での紹介:http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume1/story/chapter5.html



釣りはしませんでしたが、ランチを頂くことにしました。 お店の存在は以前から存じていましたが、初めて伺いました。店内の感じです。



昼呑みもできるお店です。 つり堀を眺めながらハイボールを頂きました。食べログによれば朝の9時から営業しているようです。 その時間から食事処も開店していて朝呑みもできるかは分かりませんが、機会があれば9時頃にも訪れて見たいです。私が訪れたのは11時頃でした。
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13140021/



一番人気のオムライスにしようかと思いましたが、この日は焼きそばを食べたい感じでしたので、人気4位の焼きそばにしてみました。 いわゆる昔ながらのソース焼きそばですが、具材もそこそこ入っていて美味しく頂く事が出来ました。



「武蔵野園」さんを後にしてさらに「和田堀公園」を進んで行き「松ノ木遺跡」に立ち寄ってみました。




杉並区のホームページによれば1950年(昭和25年)に「方南峰遺跡」で発見され調査された古墳時代後期の住居址をモデルにしたそうです。



内部には当時(6世紀頃)行われていたと考えられる生活の様子が展示されていて、古墳時代の生活がしのばれました。



「和田堀公園」には池もあるのですが、池に立ち寄らず「大宮八幡宮」に向かってしまったので池の写真を撮り忘れてしまいました。 以下は以前に立ち寄った際に撮影した写真となります。



「和田堀公園」を後にして、「大宮八幡宮」に向かいました。



「大宮八幡宮」の境内は15,000坪と都内でも3番目の広さを持つそうです。





境内には鯉のぼりも下がっていました。



そして。「大宮八幡宮」は「東京のへそ」(東京の中心(重心)にあるから?)とも言われるそうです。



境内には結婚式場「清涼殿」がありその右手には「幸福(しあわせ)がえる」と言う石があります。この石を撫でると幸せが得られるとのことで、この手のパワースポット的な物には興味がありますので、撫でてみました。



昼食も含めて3時間程度の散策でしたが、「善福寺川緑地」「和田堀公園」、「大宮公園」そして、つり堀「武蔵野園」さんでのランチも頂けて、新緑の中を気持ち良く歩くことが出来ました。



上述させて頂きましたように「大宮八幡宮」の境内は15,000坪もあり、他にも見所がたくさんありそうなので、機会があれば改めて訪れて見たいと思いました。