「ウトロ崎」の紹介です。’17年2月に相方と2人で流氷を見る2泊3日の北海道ツアーに参加したときの紹介となり、前回の「道の駅「ウトロ・シリエトク」・「知床世界遺産センター」 知床旅行-5(北海道 斜里町) 」からの続きで旅行2日目の紹介となります。
ツアーと言っても、添乗員やガイドさんが同行するわけではなく、往復及び現地での交通費、宿泊費がセットになった旅行となり、現地での移動は公共の交通機関を利用いたしました。 また、同じホテルでの連泊となり、2日目の自由行動の紹介となります。
道の駅「ウトロ・シリエトク」・「知床世界遺産センター」を後にして、「ウトロ崎」に向かいました。正面に見える岩は「オロンコ岩」でその先まで向かいます。

途中、「ゴジラ岩」にご対面です。

「オロンコ岩」です。 ホテルの方に道の駅「ウトロ・シリエトク」まで送って頂き、その際にお伺いしたのですが、「オロンコ岩」の上部の展望台は冬期は閉鎖されているとの事で、今回は登る事は出来ませんでした。

「オロンコ岩」高さは60mだそうです。

「オロンコ岩」をくりぬいたトンネル「オロンコ隧道」を通り、「ウトロ崎」に向かいます。

「ウトロ崎」に到着です。 流氷が積まれた場所がありましたが、これは北海道 旭川市にある酒造会社男山株式会社さんの日本酒を流氷で囲って作っている場所だそうです。

「ウトロ崎」先端の岩はライトアップされるようになっていて、前日の夜にホテルから見られました。

私たちが宿泊したホテル(ウトロ温泉 知床プリンスホテル 風なみ季)となります。 直線距離では近いですが、高低差があり、真っ直ぐではここまでは来ることが出来ないです。

「ウトロ崎」から見たオホーツク海です。

一面、凍てつく海となります。

流氷は大きな氷の塊が海に漂い、それらが擦れ合う音がする事をイメージしていましたが、ここでは一面凍てつく静寂の世界でした。

動物が歩いたあとでしょうか。 足跡が見られました。

そして後ろを振り返ると湾内を歩く人たちも見られました。 私たちは体験しませんでしたが、「流氷ウォーク」と言い、ガイドさんがついてくれるツアーだそうです。

木々も見られない真っ白な知床の山々も見る事が出来ました。

「ウトロ崎」から近くのセイコーマートまで戻り、帰路もホテルの方にお迎えに来て頂きホテルまで戻りました。 このあたりにはセイコーマートが2軒とセブンイレブンが1軒あり、便利な場所でした。

「ウトロ崎」で地元の方とお話する機会がありました。 その方は約40年前に北海道の農業にあこがれて、東京からこちらの農家さんに嫁がれたそうです。 東京時代のお話を伺うと、その方の東京でのご出身地は私の家から徒歩数分の場所で、小中学校は私と同じ学校となり、お互いビックリしました。ご年齢は私より10歳以上、上でしたので、小中学校での接点はなかったですが、街中ですれ違っていたかもしれないと話が盛り上がりました。

本年('17年)2月に訪れた知床旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2017年 善福寺川緑地 桜-3 (東京都 杉並区)


おまけとなりますが、善福寺川の桜の紹介です。 本年(2017年)、2回ほど、当ブログで紹介させて頂きましたが、4月9日(日)に夜桜を相方と2人で見に行く機会がありました。
満開は過ぎ、かなりの花が散っていました。

毎年、定点撮影をしている場所から撮影した写真となります。コンパクトデジカメとなりますが、マニュアルモードで露出10秒で撮影してみました。完全な日没後でしたが、この日は満月に近い月明かりもありましたので、空がほんのりと明るく撮られました。

今年(2017年)の東京の桜(ソメイヨシノ)は日本で一番早く開花しましたが、その後、寒い日もあり、また、週末は天候にもあまり恵まれませんでしたので、お弁当、お酒を持っての花見は出来ず少々残念でした。
桜の開花、満開がこれからの地域もたくさんあると思いますので、皆さんの桜便りも楽しみにしています。