ウトロ温泉 知床プリンスホテル 風なみ季」さんの紹介です。’17年2月に相方と2人で流氷を見る2泊3日の北海道ツアーに参加したときの紹介となり、前回の「ウトロ温泉 知床プリンスホテル 風なみ季-1 知床旅行-3(北海道 斜里町)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
ツアーと言っても、添乗員やガイドさんが同行するわけではなく、往復及び現地での交通費、宿泊費がセットになった旅行となり、現地での移動は公共の交通機関を利用いたしました。 また、同じホテルでの連泊となり、2日目は自由行動となります。
到着した前日はすでに日没後でホテルの周囲の様子が分からなかったですが、2日目の朝、部屋の窓から眺めた風景となります。

夜半に雪が降ったようで、ホテルの前を雪かきしていました。バスが停車している正面玄関に通じる道は雪かきをしなくてもすむようにアスファルトを温める構造になっていているとの事でした。

そして、海の方を眺めると一面凍てつくオホーツク海が見られました。

一面、流氷となりますが、このような風景を生で見るのは初めてです。

丸1日自由行動となりますので、この日は海の近くまで訪れて見る事にしました。 朝風呂(温泉)を浴びた後、朝食のバイキングを頂きました。
前日の夕食もバイキングでかなりガッツリ頂きましたが、朝食もそこそこ頂く事が出来ました。右下のお茶漬けのように見えるのは「知床あっぺめし」と言うそうです。

朝から味噌ラーメンも頂くことができました。

ホテルの館内にはオホーツク海に生息する魚が見られる水槽もありました。

ダイビングをする相方は興味深く眺めていました。

木彫りの熊を見ると北海道にいることを実感します。

朝食を終え、部屋で身支度をして、流氷を近くで見るために海に向かうことにしました。
宿泊したホテルは3棟あるようです。私たちはツアーでの手配でしたので、海が見える部屋と言うのは確約されていましたが、それ以外はお任せで、南館の6階にある和洋室でした。

ズーム(望遠)の関係もありますので実際には以下の写真よりは離れていますが、ホテルから海岸までは徒歩15分程度で行けるとの事でした。 しかし地図の航空写真で見て頂くと分かりますが、ホテルは高台の上にあるため、雪道の坂を歩くのは辛そうに思いました。


ホテルの方に相談したところ、ホテルの車で送迎(無料)して頂けるとの事でしたので、お言葉に甘えて、海岸まで送ってもらいました。 帰りも場所を言ってもらえれば迎えに来て頂けるとのことで、大変助かりました。
念のためですが、下の写真の除雪車で送迎してもらったわけではないです。4WDのワンボックスカーに乗せて頂きました。

本年('17年)2月に訪れた知床旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。