根室中標津空港からウトロまで紹介です。 ‘17年2月に相方と2人で流氷を見る2泊3日の北海度ツアーに参加したときの紹介となり、前回の「羽田空港から根室中標津空港まで 知床旅行-1」からの続きとなります。
ツアーと言っても、添乗員やガイドさんが同行するわけではなく、往復及び現地での交通費、宿泊費がセットになった旅行となり、現地での移動は公共の交通機関を利用いたしました。
根室中標津空港から宿泊先のホテルに向かうバス(ひがし北海道エクスプレスバス)に乗りました。 私たちが乗車した日はご覧の様に乗車率はかなり低かったです。

カメラのGPSを見て分かりましたが、このバスの経路は以下のようでした。 中標津空港から最終目的地のウトロに直行するのではなく、一度、羅臼に立ち寄り、同じ道を戻ってウトロに向かいました。
羅臼の海鮮工房での休憩時間も含めて中標津空港からウトロまでは約3時間半位かかりました。
羅臼からウトロまでは知床横断道路(下図の通行止めマークの道)を通ればすぐの様に見えますが、冬期は通行止めとのことです。

セイコーマートを見ると北海道に来たことを実感します。

羅臼に到着です。

羅臼では羅臼漁業協同組合の直営店である海鮮工房でお手洗い休憩がありました。

地元の魚介類が売られていました。 購入はしませんでしたが、旅先で地元の食材をみるのは旅行の楽しみの一つです。

訪れた時には雪はそんなに降ってはいませんでしたが、そこそこの積雪が見られました。

寒々しい風景ではありますが、羅臼からは流氷を見られませんでした。

ペットボトルに入っているクリオネがおいてありました。

海鮮工房で購入したのは根室の地酒です。(碓氷勝三郎商店 北の勝)

そしておつまみは羅臼昆布です。

流氷が見えないのはちょっと気になりますが、冬のオホーツク海を眺めながら、宿泊先のあるウトロへ向かいました。

本年('17年)2月に訪れた知床旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。