「おばけ坂」、「ミーフガー」の紹介です。昨年('16年)の12月に相方と2人で2泊3日でツアーを利用して訪れた久米島旅行で、前回の「五枝の松 久米島旅行-3 (沖縄県 久米島町)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「おばけ坂」に到着です。 何やら恐ろしげな名前ですが何があるのでしょうか?

「おばけ坂」の看板付近から撮影した写真となります。 ピンクの線まで下り坂でその後、上り坂になっているように見えますが、実はピンクの線までも上り坂なのです。ピンクの線からは上り坂となります。

ピンクの線の辺りから反対側を撮影した写真となります。 上り坂の様に見えますが、これは下り坂となります。右側の土手の造りが目の錯覚を引き起こしているようです。
写真にはないですが、タイヤのホイールを置いたり、自分たちが乗車しているツアーバスをニュートラルにして、実際にどちらに坂が傾いているかを実証してもらいました。

不思議な感覚になったミステリーゾーンの「おばけ坂」を後にして、「ミーフガー」に向かいました。
車窓からの眺めとなりますが、15世紀はじめ頃の琉球王朝の城跡、「具志川城跡」を見られる事ができました。

「ミーフガー」に到着です。大きな穴が開いている奇岩で、子宝に恵まれない女性がこの岩に拝むと、ご利益があると言われているパワースポットだそうです。

近寄ってみると何か神秘的な感じもします。

割れ目から眺めた景色となります。

訪れた日は、風も少々強く、力強い波しぶきを見られました。

海底が隆起して出来た場所の様で、地面を見るとここがかつて海底だったことを感じさせてくれました。

「おばけ坂」、「具志川城跡」、「ミーフガー」の位置関係となります。

「おばけ坂」、「ミーフガー」をあとにして「比屋定(ひやじょう)バンタ」、「海ぶどう養殖場」に向かいました。

昨年('16年)12月に訪れた久米島旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。