「八海山ロープウェー」の紹介です。 本年('16年)10月22日(土)1泊2日で相方とツアーで新潟旅行に行った時の紹介となり、前回の「奥只見湖 越後旅行-4 (新潟県 魚沼市) 」からの続きとなります。
紅葉は訪れた時の状態となりますのでご了承願います。
「奥只見湖」の「奥只見ターミナル」の駐車場からツアーバスで「八海山ロープウェー」に向かいました。

前回も紹介させて頂きましたが、奥只見湖に通じる「奥只見シルバーライン」は奥只見ダムの建設工事用道路として作られた物となり、全長22Kmのうち18Kmがトンネルで、トンネルの数は19本になるそうです。このトンネルは19号となりますので、奥只見湖から戻る際に最初に入る「 仕入沢(しいれざわ)トンネル」となり、その長さは 約3.1Kmとのことです。

「八海山ベースキャンプ」に到着です。ここから徒歩約5分の「八海山ロープウェー山麓駅」に向かいました。

ロープウェーに乗車する時から分かっていたのですが、雨模様の天候でロープウェーから見られるのはロープと支柱くらいでした。

「八海山ロープウェー山頂駅」に到着です。天候に恵まれれば、雄大な景色が眺められる事と思います。

「山頂駅」とは言ってもここは八海山の4合目で標高は1,147mになります。「山麓駅」は標高376mになりますので高低差771mを5~7分で結んでいるロープウェーとなります。
「八海山」は標高1,778mとなりますので、頂上に行くには登山道に続く鳥居の間の階段を昇って行くそうです。

あいにく「山頂駅」からの景色は楽しめませんでしたが、ここまで来た証に記念写真を撮影しておきました。

天候の関係もあり、81人乗りのゴンドラもかなり空いていました。

ロープウェーを降りる時には多少天気も良くなってきました。

ロープウェーの中からも多少、紅葉を楽しむことが出来ました。

「山麓駅」に戻ると青空も出ていて山肌の綺麗な紅葉を見られました。

時間が経つと、山の上の方には雲が立ちこめだしました。 山の天気の変わりやすさを感じる事ができました。

お米だけでなく水も新潟の日本酒の味を美味しくする重要な要素だと実感しました。

「八海山」を後にして、今回のツアーの最後の訪問地となる「しゃくなげ湖(三国川ダム)」に向かいました。

'16年10月に訪れた越後旅行は、もう1回紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。