「グラバー園」、「大浦天主堂」の紹介です。 本年('16年)8月19日(金)から21日(日)まで2泊3日で相方と九州旅行(ツアー旅行)に行った時の紹介で、前回の「長崎平和公園 ・ 眼鏡橋 九州旅行-6 (長崎県 長崎市)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「長崎平和公園」、「眼鏡橋」を後にして「グラバー園」に向かいました。
「グラバー園」の中にある「旧グラバー邸」に到着でです。
「旧グラバー邸」は世界遺産(明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業)に認定されているとのことです。

現在でも手入れが良くされていてお花もとても綺麗でした。

「グラバー園」の中には長崎貿易商を営んでいたフレデリックリンガーが住まわれていた「リンガー邸」もあります。長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」と言うお店はこの「リンガー邸」が由来だとのことです。

「グラバー園」から眺める長崎港の景色はとても綺麗でした。

前回も紹介させて頂きましたが、海外からのお客さんでしょうか。大型のクルーズ船が入港していました。


対岸には三菱長崎造船所、そして1909年(明治42年)に竣工した同型としては日本で初めて建設された電動クレーンである「ジャイアント・カンチレバークレーン」が見られました。こちらも旧グラバー邸とともに世界遺産(明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業)に認定されているとのことです。

「グラバー園」を後にして「大浦天主堂」に向かいました。

「大浦天主堂」は1865年(元治2年)に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物とのことです。

「大浦天主堂」を後にしてツアーバスの待つ駐車場に向かいました。 海外からの訪問客も多いせいか、免税のお店も見かけました。

車窓からの風景となりますが、右手が出島です。周囲が埋め立てらていて現在は「島」ではなくなっています。

市電にも別れを告げて長崎を後にしました。 今回はツアーで限られた時間での長崎訪問となりましたが、機会があれば夜景も含めて長崎市内をゆっくりと観光してみたいと思いました。

ツアーバスで2日目の宿泊先である「嬉野(うれしの)温泉(佐賀県)」に向かいました。

今回の九州旅行は、何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。